人と霊が織り成す人間ドラマ
浄霊屋を営む式条のもとへアルバイトとしてやって来た琉依。二人の共通点は霊が視えること。彷徨える霊と生きている人間との心あたたまる人間ドラマをご覧ください。
登場人物
式条カケル:浄霊屋を営む主人公。二十四歳。常に和服姿の美しい青年。十年前に母親を亡くしてからずっとひとりで生きてきた。
三神琉依:浄霊屋でアルバイトを始める容姿端麗な大学生。お祓い屋で心配症の父はほとんど家におらず、小学生の弟の面倒をみている。
三神祐介:琉依の父で、その界隈では有名なお祓い屋。常に忙しく全国を飛び回っている。
三神琉依の高校生の時の話はこちら↓
「兄と弟と」
https://kakuyomu.jp/works/16816927861735574397