第71話登場人物紹介その3

 ガレス・フォン・サード 

 

 ガウェインの妹、~なのですが口癖で、ガウェイン同様僕、私、など自分の事を言う時は、その時々で変わったりする。 

 身長は小さく、髪の毛も短めで少年の様だが、ちゃんと自分は女の子と言う自負がある。 

 吾輩とか訳の分からなく一人称を使う事で相手が混乱する事がある。 

 怪力の持ち主で、英雄体質、太陽が出ている状態のガウェインをノックアウトした経歴をもつ、武器は大型のランス 

 

 メフィストフェレス・フォン・ファウスト 

 

 システィーナの父でファウスト家の頭首、美形の顔なのだが、クマと充血した目、顔やこめかみに浮き上がった血管などで狂人に見える。錬金術や薬草、霊薬を駆使して部位欠損薬を作るが、完璧な物ではなく、完全な部位欠損薬を作る事やどんな病も治すエリクサーの作成に没頭している。 

 銃器や火薬武器を発明、魔法を使えない人間達の魔物への対抗策として作成したが、国からは危険視される。 

 八百万の部屋を一室研究室として借りつつ、自分とシスティーナの部屋も確保、ウェールズに長期滞在している。 

 いっその事部屋を一つずつ売ってくれないかと思っていたりする。 

 八百万に通う様になってからは、顔色も良く、周りの人間からは同一人物と思われていない。 

 

 ハイリューン・シグルドリーヴァ 

 

 ラーメンクィーン、ヒルデガルドの妹、潜伏中である。姉を追いかけてウェールズまで逃走、八百万の宿施設と八百万の料理に深く感動する。どろ系の濃厚ラーメンの虜になる。 

 エルフの国は多く、ハイエルフの国、エルフの国、ダークエルフの国、ハーフエルフの国、様々なエルフが住むエルフだけの国もあれば、エルフが王で人族、獣人、巨人、小人、精霊など様々な種族を取り入れたエルフの王も存在する。ちなみにエーテルは人族の国にエルフの自治領を作りエルフ国から派遣された領主でエルフの国の王族でもある。 

 

 ミニャ (再紹介) 

 

 獣人三大英雄の一人、雷帝ミニャ、特定災害特区など常に死の危険がある場所などを軽く踏破し、災害なんかはミニャにとっては遊び場だと言われている。災害特区でしか手に入らない素材や魔物の肉を軽く持ち帰る強者、猫族の神獣、キャスパーリーグを崇拝している。 

 

 行商界の重鎮 巨星のタントまたはタント老(再紹介) 


 災害特区や魔物反乱地区など危険地域を物とも言わず、依頼や食料、日用品などを人々に届ける、キャラバン、スターダストを取りまとめる大商人。 

 そろそろ行商人を引退してウェールズに腰を落ち着けようか検討中、八百万のファンの一人、本気で戦闘する時は一時的に20台の頃の姿に若返って戦う。 

 特定災害特区、星降り平原で巨大な隕石を一撃で粉砕した事から、巨星や星砕き爺などと言われている。 

 

 情報屋トムソン 

 

 ザ・ファントム 神出鬼没 一人千人部隊などと言われている情報屋、国内の情報で彼が知らない事はないと言われるほど、情報屋として存在が広く知れ渡る事は情報屋や暗殺者からは下の下と思われるが、知られていようが知られていまいが、そんな事はお構いなしの実力をもつ、国内で複数の目撃情報があったり、同じ時間に他国に存在しているなどまさに神出鬼没、そして彼を殺したい富豪や権力者、情報を握られて暗殺者を送る人間は少なくない、SSS級暗殺者の群れでさえ彼を殺せた人間は存在しない。 

 

 アステリオス・フランチェスカ 

 

 ウェールズの料理店フランチェスカの料理長、八百万のファンの一人だが、味を盗むわけでもなく、自らの道の味を探求する料理人。ほしい食材は時々自分で取りに行くほど 

 

 十二星座団 団長 リリア・フォン・ユピテル 

 

 十二の星座の名を冠する十二人の師団長をまとめる長、ユピテルの上に存在する最高権力者はアテナ 

 

 十二星座団 獅子座レオのライオニア 

 

 帰還の行軍の中一人で真っ先に八百万に行くほどの食いしん坊、ニーアとクリスタを尊敬していて、最高権力者はアテナだが更にその上に存在するとしたらニーアと聖女クリスタの二人だけである。人族でありながら獅子に認められた少女で、服で隠れてはいるが戦闘時には背中に獅子の獣魔紋が浮かび上がる。獅子の神獣ネメアが認めた人間。 

 

 オーガの魔物 オグレス 

 

 魔物は基本理性がなく、人間や他種族の魔物を殺したりといった殺戮兵器、バーサーカー的な位置にいる。だが中にはオグレスの様に知性や理性に芽生える魔物が存在する事もある。生きる為の生存戦略として逃げる魔物もいれば、殺戮マシーンの様に傷や致命傷を受けてもがむしゃらに人間の命を狙ってくる魔物もいる。中には人間とゴブリンが共存している村や街などが存在したりもするが、基本魔物は殺処分対象である。だがオグレスの様な知性があり冷静な魔物はその限りではないし、魔物を使役して戦う職業も存在する。 

 また人型の魔物は食用には適さない、武器や防具、衣服や魔道具の素材になる事はあっても人型系の魔物は食用しないのがこの世界の常識である。 

 

 十二星座団 師団長 牡羊座アリエスのレム 

 

 タレ目でぽあぽあゆったりとした女性で物腰柔らかく、閉じた様な?眠った様な目が特徴的の女の子、髪の毛はウェーブがかっている金髪で胸は大きめなのを気にしている。 

 

 牡牛座タウラスのビーチェ 

 

 小さな身長にポニーテールが特徴の日やけっ子で、英雄体質で怪力でありまた硬い防御力を誇る。ちびって言われると泣きながら怒るのが癖で何かあるとリリアとアテナにいじめられたとすぐに泣きつく、相手によっては小さい子扱いされても怒らない、初対面の斗真に頭を撫でられたときは、笑顔でやめろ~と言って満更ではない顔をしていた。 

 

 双子座ジェミニのミミ 

 

 眼鏡をかけ、ショートカットが似合う青髪の女の子、読書が好きで色々本を区別なく読む。ブチ切れると口が悪くなり、どこの地方かもわからないわけのわからない方言的な喋り方をする。一例「手加減してたら調子に乗りやがってクソが!われの腸ぶちまけぇ魔物のエサにしちゃるけんのぅ」などである。 

 

 魔道具師 フラメル・トリスメギストス 

 

 幻のガンダルフ 空間のエスメラルダに続く伝説の人間 戦闘力は未知数である。 

 

 蟹座キャンサーのアンナ 

 

 髪が短めで毛が跳ねている釣り目で目つきが鋭い、八重歯が特徴で元気な子に見えるが内心ナイーブで気づかいやで周りの子達の面倒を文句をいいながらも見る、面倒見のいい子である、きつい性格と見た目で思われがちだが、常識人で当たり前の事しか言わない。硬い装甲やシールドを魔力で再現するのが得意でチームの守護を任されている。 

 攻撃も一流で重く鋭い凶悪な一撃を放つ。 うな~やのな~が口癖

 

 乙女座バルゴのスピカ 

 

 腰まである金髪が美しk、所作や礼儀なども正しいお嬢様言葉が特徴で、両目は常に閉じている。十二星座団全体がラウンズを意識している中、自分はあまり興味がない模様 

 

 蠍座スコーピオンのシャウラ 

 

 赤い髪を靡かせ、妖艶な見た目をしているのに中身は快活でさっぱりとした女性、所々荒い性格が垣間見える 

 

 水瓶座アクエリアスのアリア 

 

 水色の髪の長い女性、戦闘能力は未知数、ドジっ子の可能性が見える。 

 

 魚座ビスケスのエイナ 

 

 黒と濃い青が混ざった綺麗な夜空の様な髪の女の子、語尾を伸ばす癖がある。食べる事が大好きなのでライオニアと争う事もある

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