【ファンタジー時代劇】"事件屋"対"復讐代行業"、相容れぬ二人
事件屋を営む牢人"黒河墨之介"。舞い込んできた依頼は、行方不明の女房を探してくれというものだった。その調査中、墨之介は蛍火柄の派手な着物の男に命を狙われる。
*注:この作品は、"小説家になろう"でも公開中です。
<主要キャラクターの概要・設定>
・黒河墨之介(男/20代中盤):主人公1。事件屋を営む牢人。
・斬田螢十郎(男/20代中盤):主人公2。復讐代行業を営む牢人。
・セツ(女/8歳?):墨之介のところの居候1。元姫。
・音次(男/50代?):墨之介のところの居候2。下男。
・小夜(女/10歳?):墨之介に取り憑く何か。
・西裏勢士郎(男/30代):面倒事が嫌いな町方同心。
・甚六(男/40代):西裏の岡っ引き。信心深い。
・おせん(女/10代後半):茶屋の看板娘。人気者。
・馳倉戯由(男/20代):心中遺体の男の方。武家の子息。
・おはつ(女/10代後半):心中遺体の女の方。商家の娘。