第16話 「推しメン」原案小説コンテストの中間選考発表・2
はい、前回の続きです!(いきなり……)
中間選考の結果をざっくり見た感じ、思っていた以上に☆や作品フォローの少ない作品が多いかなといった印象を受けました。
応募要項に「読者選考がある」と書いてあったので、それがすごく意外でしたね。
私はてっきり「自主企画などでもらった評価を除いて、(例えば)☆50以上の作品は全部選考通過で、それにプラスして編集部(下読みさんかな?)のピックアップで中間の結果を決定するよー」って感じで決まるのかな、と考えてました。
つまりどこかに足切りラインがあって、
・足切りラインをクリアしているかどうか
・クリアしていないものの中から編集部でピックアップ
この2つで選考通過を決めるんだと思ってたんですが、実際には私の作品よりもたくさんの評価をもらっていた作品が結構落ちていて、「あれ、何か思ってたのと違うな」と感じました。
確かに、内容的に今回はちょっとジャンル違い(?)に見えるものもありました。(あくまでも個人的に思っただけです)
ちゃんと読んだうえで、それを除いた結果なのかもですが、どうやら結果だけを見ると足切りラインはないように見えますね。
他にも細かい基準はあったのかもですが、さすがにそこまではわからないので、とりあえず「これは戦うイケメンの時と選考方法はほとんど同じっぽいな」と勝手に自分の中で結論付けました。
ただ、選考する編集部が「戦うイケメン」と「推しメン」では違うので実際にはどうなのかは謎です。
あと、私が「これは(推しメン的には)通るんじゃないかな」と密かに思ってた作品が落ちていたりと、ちょっと「あれー?」な状況になってます。
まあ、これは私とピックアップした方の考え方や好みなど諸々の違いだとは思いますが。
で、ここまで書いたところで一言物申したいんですが、
『読者選考あります、とか書くな!!』
もうこれに尽きますね……。
これなら、他のコンテストみたいに「読者評価を参考程度に見ることがあるよ」的な書き方でよかったんじゃないかと思うわけですよ。
今回の結果を見ると、読者選考はあまり(ほとんど?)関係なかったように思えるんですよね。
「読者選考あります」って書いてあったから、きっと足切りラインがあるんだろうと踏んで、少しでも読んでもらえるようにって必死にキャッチコピーとか、投稿する時間とか、いつ完結させるかとか、とにかく色々考えて書いてたんですよー。
ピックアップはされる数が少なそうで、読者選考よりも厳しいかもと思ってたので……!
カクヨムコンもそうだけど、読者選考はホント胃に悪いんでやめて頂きたい……。
それとも、編集部の方々はドラゴンノベルス(でしたっけ?)の時みたいに大半の作品が☆4桁になるとでも思ってたんでしょうか……?
ただ今回、自分の作品がちゃんとピックアップで選ばれてればいいんですが、もし「まあまあ評価のある奴もいくつか通過させとくか」って感じで、くじ引きみたいに適当に選ばれてただけだったら、この後の展開に希望が持てなくなるのでかなり辛いですね。
そういうことはないと思いたいんですが、どうだろう……。
で、もし仮にそういうことがあったとして「戦うイケメン」と同じ感じで行くんだとすると、次に最終選考対象作品を選ぶはず(もう選んでるかな?)なので、中間で適当に選ばれてた場合は間違いなくそこで落とされると思うんですよね。
だって適当に中間通してもらえただけですから。
ええ、問答無用で下手すれば読まれることすらなく、です。「あ、これは適当に拾ったやつだからいらないわ(ポイ)」ってなるわけですね。
実際にどうなのかは全然わからないですが、もしこれが冗談じゃなかったら泣きますよ……。
当たり前ですが、できれば最終選考まで行って、ちゃんと編集部の皆さんに読んでもらいたい!
そこで落とされたのであれば、「今回はダメだったかぁ(もちろんすごく悔しいけど)」ってならなくもないんですが……。
いや、前言撤回! やっぱり結果は出したいです!
個人的な事情が大きいんですが、そろそろちゃんとした結果を一つだけでも残したいんですよね。
例えば、書籍化して1巻で打ち切りになったとしても、今はそれでもいいんです。
今は「1巻だけだけど書籍化」っていう事実だけで十分です。
その後はまた改めて頑張るんで、今この時だけは何とか良い結果になるよう必死に祈りたいです!
最後は何かおかしなことを言ってますが、その辺りは軽くスルーしてもらえればと思います。
皆さんにも色々事情とか理由があるように、私にも色々あるんだよ! ってことでご理解頂ければ。(笑)
次回で「推しメン」の中間選考についてのお話は終わりになる予定です。
多分、ホントにどうでもいいおまけのような回になるかと思います。
それでも大丈夫な方はまたお付き合い頂けると嬉しいです!
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