第4話 RPGツクール4の魔法・CGムービー
RPGツクール4と言えば魔法のアニメーションだ。
なんと魔法のエフェクト、アニメーションを手作りできる。
方法は簡単。
ドット絵の炎、どくろマーク、十字架などがたくさんある。
これのサイズや、敵に飛んでいくスピードやどこにどう飛んでいくかなどを設定。
アニメーションは10段階作れて、
1光の弾が主人公から敵に回転しながら飛んでいく。
2次に炎のドット絵が上に向かって上昇し爆発したように見せかける。
3次に十字架をゆっくりと浮かび上がらせて敵が昇天したように見せかける。
などだ。
これを作るのがとにかく楽しい。
このエッセイは【とにかく】という単語を乱用していて作者のボキャ貧具合がよくわかるが優しい読者は指摘しないよね?
逆に、アニメーションをいちいち作るのがめんどうな人には朗報。
なんと本作はCGムービーが最初から大量にプリセットされている。
たとえば炎は
炎属性1 炎属性2 炎属性3 炎属性4
と4つあり、数字が大きい程派手な爆炎が上がるムービーが流れる。
そのため、面倒なら最初から各種属性のCGを選ぶだけでハイクオリティな魔法バトルを演出できてしまう。
そしてそして、なんと召喚魔法は全てフルCG。
バハムートやアレクサンダー、ラムウなど、FFばりの超カッコイイ召喚獣のド派手な超必殺技が炸裂するフルCGムービーが28本も収録されている。
(ギャグマンガのジバクくんが何故かいた……)
ただ残念なことに、召喚魔法は必殺技に設定できなかった。
私は主人公のグラフィックをイフリートにして、必殺技をイフリートの召喚魔法にすれば、主人公自身の戦闘シーンをCGにしているような雰囲気にできると思ったのだが無理だった。
必殺技という名目ではなく、召喚魔法を使う、という名目になる。
とっても残念。
それはともかくCGムービーのおかげで誰でも簡単にスーパーバトルを演出できるのは素晴らしいと思う。
次回はアイテムとフィールド、乗り物について語りたい。
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