第27話 ああ、同じだなあ
日常エッセイ、好きです。
素朴な面白さがあったり、皆さんの考えや心の声を聞けたりで。
私には書けない、また私では体験したことのないこと、それを読むのも楽しいです。
作家さんとのおしゃべりの場になっているようなものもあり、そういった方のところにはよくお邪魔してしまいます。
返しがあるからこそですが、結局、それって波長が合うからこそともいえるんですよね。
それでちょっと躊躇もしてしまうのが、
「ああ、同じだなあ」
同じようなことを思われ、先に書かれている時がある。
それはそれでうれしいんですけどね、私は。
共感と共調、シンパシーを得ているようで。
ただ、ここに来てもらった方が「これ、どこかで見たなあ」なんて、思われるだろうなとも想像すれば、出すのはやめたほうがいいのかなと。
それでも、遠慮がちながら出していきます。
「歩も同じようなことを考えているんだな」
「同じようなことも、歩はちょっと違って考えているんだな」
って感じで受け止めてもらえると嬉しいです。
そんなどうでもいい話。
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