ほわほわ、おふろ
寒い時期ともなれば、やはりたっぷりの湯船にひたって足を伸ばしたくなるものです。
暖かくなれば、半身浴も良いあんばいに楽しめる。
四季折々の楽しみ方ができる、多くの日本人が大好きなもの、それが、ほわほわおふろ。
海外だとバスルームがシャワーのみの場所も結構多いそうですね。
日本だと当たり前のように(狭くても)浴槽があり、お湯はりをして湯浴みできる。こだわりと贅沢を感じます。
我が家の浴槽は割と広い方で、入浴タイムには足を伸ばしてゆっくり浸ることができます。私の捜索に関する思考の半分くらいは、この入浴時間でおこなわれているかんじです。
たまに入浴剤をいれるのも気分転換になって楽しいです。香りも良いものが多くて、癒されますね。
バスソルト、発泡性のもの、にごり湯になるものなど色々ありますが、泡を立てられるものもあります。
幼い頃に泡風呂を楽しめる入浴剤を与えられた時には、おふろをあわあわにして姉妹でプールのごとく楽しく遊んだ思い出が蘇ります。
発泡性の固形入浴剤を、消え去るまで追いかけ回して楽しんだりしたこともありました。
今とは違う楽しみ方ですが、これはこれでたまらないものです。
蒸し風呂から始まったと言われる日本のおふろ事情。折しも昨今はサウナブームです。
私自身はまだサウナで『ととのう』体験はしたことがないのですが、体験談などを色んなところで目にすると気持ちよさそうだなあと思います。ロウリュとか……アウフグースとか……サウナハットとか。飛び交う専門用語にちょっと憧れもあります。形からはいる方なのです。
スーパー銭湯や温泉もいいものですね。
もっともこちらはおふろと同列に並べるかは迷うところなのです。こちらにはテーマパークのような、非日常のウキウキとした楽しみがある気がします。
家ではありえない広さのおふろに入って、のんびりして、美味しいものなんか食べちゃったりして。それはもう最高の贅沢以外のなんでもありませんね。
最近のちょっとした楽しみは、昼風呂です。
明るいうちに入るおふろは、いつもと違った雰囲気。晴れ晴れした楽しさがあります。他の人には申し訳ないような気がする、少し早いリラックスタイム。つい長風呂したくなってしまいます。
ほわほわ、おふろ。
素敵な時間です。
のぼせと湯あたりにだけは要注意ですね。
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