(45)地獄の蓋が開きました?

 天へと真っ直ぐに突き上げた、至高の大槌は輝く白金。

 鈍く金の色を宿した鎚頭には絡み付く蔦が浮き彫られ、打ち付ける鎚口は丸で鏡。

 真っ直ぐ伸びるその長柄を、掲げる左手は視界の上端で柄頭を握り、右手は真っ直ぐ頭の上で槌元を支える。

 息を吸って、そして吐くその瞬間。

 左手は掲げた鎚を引き落とし、右手は柄を滑らせる。

 右手と左手が同じ柄元に辿り着いた時、巨人の鎚は大地へと叩き付けられた。


 ――ズドン!


 一つ大きく大地を揺るがしたその大槌。

 しかし、その音が鳴る其の内にも、輝く輪郭は崩れゆき、幻の鎚はかすかと消える。

 朧幽幻神鎚おぼろゆうげんしんついの術――なんてなんて、いえいえこれはただ力尽きただけでむぎゅう……


「おいおい、何やってんでぇ!?」


 響き渡った轟音に、今日も今日とて私の空き地を彷徨うろついていた棟梁が、呆れた顔で近付いて来ました。

 幻の鎚を振り下ろした勢いのまま、顔から崩れて突き上げたお尻とで三角を作っていた私も、何とかよろよろと身を起こして一言。


「むむぅ。一念を以て打ち砕けば、基礎固めなどたわいも無いと思いしものの、まだまだ足りなんだわ。ぐわ~っはっはっは~!!」


 ……いえ、棟梁は乗ってくれないかも知れないとは思いましたけれど、阿呆を見る目で見られるのは中々辛い物が有るのです?



 事の起こりはお婆様が帰ってから二日の後、粘土を焼き固めて作った箱庭な私の拠点を手に、棟梁を訪ねたその時から始まったのです。

 当然ながら、その場で相談料の百両金も手渡しました。手持ちはすっからかんでしたけれど、まだ査定中ながらも協会に預けていた素材の代金の一部を先払いして貰ったので、何とか支払う事が出来たものなのです。

 箱庭を作った時にも思った事ですが、指摘されたのは傾斜の有る土地のこと、基礎が一番大事との事でした。

 上手く出来てるというか凝り過ぎとまで呆れられた箱庭ですが、良く出来ている分、積み木の館を崩しながら箱庭の中で家造りを一通り教えて貰っての今日なのです。


 まずは表土を剥がします。領都はお椀を伏せた様な山でして、それは地の底から噴き上げた砂がその形に固まったものと考えられています。即ち、地面を掘っても岩盤に行き着く訳では無く、硬い土が何処迄も続くのです。

 それでも草花が生える様な土は表の部分ばかりになるので、表土を削るのは軟らかい土を除くのと同時に、菜園の土を確保する様なものなのです。


 そうして表土を取り除けば、見えてくるのは淡い色した硬い土です。砂と粘土が混じって固まった様な土で、石の様にも見えますけれど、手で力を加えただけでも崩せる、そんな脆い土です。

 そんな土ですから、一度崩れてしまえば、押し固めたところで固まりません。棟梁達も、にかわやふのりを浸ませたりと苦労している様ですけれど、御手並拝見とぶん投げられてしまったのが今の状況なのでした。


 取り敢えずは、まずはやってみてからと、「流れ」も使って魔力の塊を地面に叩き付けたりしてみましたが、これは宜しく有りませんでした。

 弾かれ飛び散る石礫と、舞い上がる砂埃に、噎せるばかりで大した効果が有りません。

 これは、風の様に流れを地面の前で止めてしまった為に、只の突風の吹き下ろしになってしまったのが敗因です。


 ならばと、地面の底を打ち抜く様に、流れを地の下まで届けてみましたけれど、これも宜しくありません。

 初めのものよりもかなりましにはなりましたけれど、これは手でぎゅっと押し込むのと似た様なもので、少しも突き固めた感が有りません。


 やはりここは、棟梁達がやる様に、巨岩や大きな木の杵で突き固める様な形を取らなければならないのではと考えついたのが、先の朧幽幻神鎚おぼろゆうげんしんついの術です。

 一瞬に極大の力を掛けて、力は他に逃げない様に。

 それを現実とする為に、幻の鎚を作り上げ、視覚でもタイミングを見計らってみましたけれど、そもそも一瞬とはいえ、そんな極大な力を掛ける事が、私にはまだ無理が有ったみたいですね。仮令たとえ幻の鎚の口を小さくしてみても、今の私では押し付ける圧力が一定のレベルを超えられそうに有りません。

 逆に言えば、これが出来れば私もまた一つ上の鍛冶仕事が出来そうな気もするのですが、今すぐそれが出来るものでも有りません。


 結果として力尽きて頽れてしまったのが今の私の姿です。

 後は気の“業”を試してみるか、それとももっと別の方法で……


「素直に道具を使えばいんじゃね?」


 正鵠を得た棟梁の指摘ですけれど、それに頷く訳には行かないのですよ?


「こんな大槌にまで手を出したら、いつになっても家が建たないですよ!?」


 そうなのです。行き過ぎた完璧主義かとは思わないでも無いのですけれど、どうにも出来合いの既製品だとか、形だけ作った御座なりの品だとかには、忌避感を抱いてしまうのです。

 造るならば、今の全力を投入した逸品のみ。

 鞄の留め具に使っていた、出来合いの金具が森の虫に囓られてしまってから、益々その思いは強くなっていたのです。


 ですから、振るうならば魔力の業。適した道具を使うのが一番だとは分かっていますけれど、信用出来るかは別なのです。

 まぁ、作れるのなら道具を作るのが一番なんでしょうけれど、あんなに大きな幻の鎚を現実の鎚とするなんて、素材の吟味や収集から、考えただけでも一月二月ひとつきふたつきでは出来るものでは有りません。


 棟梁ならば、ここは吊り上げた丸太を落として突き固めるのでしょうが、私の場合使い慣れているのは鎚だからと、大槌を模しての幻の一打。しかしそれが通じないとなれば、発想を変えてみる他は無いのです。


 そうですねぇ……完成形を思い浮かべるならば、突き固めるのも結局のところ、より緻密に隙間を埋める為の手段に過ぎませんよね?

 でしたら、そういう技術に心当たりは有るのですよ!


 最早突き固める技でも鎚の業でも無い様な気がしますけれど、じっと表土を剥がされた地面を見通して、そこに浸ませた私の魔力を細かく鋭く揺り動かします。


「うぉお!? 地震か!?」


 体勢を崩して慌てる棟梁ですが、じっと地面を見続ける私に気が付きました。


「――っと、嬢ちゃんかい!? そりゃあ、揺すり叩けば目は詰まるがよ!?」


 そうです。篩にかけるのとは少し違いますし、何で憶えた事かは忘れてしまいましたけれど、細かく揺すれば突き固めるのと同じだけの効果は有る筈です。

 後は、地面の上で踊っている、瓦礫の欠片を少し押さえ付けてやれば――


「だがよぉ、これで目を詰めても、雨が降ればどろどろになるぜ?」


 …………そうでした。ただ押し固めるだけでは無く、崩れない様に凝固させないといけませんでした。

 少し目を見開いてしまいましたが、ならばとここは最後の手段。揺する魔力に加えて「活力」を与え、それで生じた熱を逃げない様に閉じ込めます。

 それを暫く続けていれば、「活力」を与え続けた地面から、濛々と湯気が立ち上ってきます。

 「活力」を与えて逃がさなければ、小さな火床でも鉄をも熔かすことが出来るのです。脆い砂土も例に洩れず、或る時を境にして真っ赤に熔けて、くたりと沈み込んで行くのでした。


 求めて現したと雖も、それは局所的な地獄の光景。

 私と棟梁は声も無く、ただ黙ったままにそれを見詰め続けるのでした。



~※~※~※~



 所変わって領城の一角。

 生誕祭の後処理にも見通しが付き、会議室に集まる面々も幾分か和らいだ表情をしている。

 円卓には領主ライクォラスの他、騎士団の各部隊長、冒険者協会幹部の他に、生誕祭に協力した街の有力者の姿も有る。

 尤も、街の有力者と言ったところで、大店おおたなの店主や何かともなれば、今が一番忙しい時期だ。顔を出しているのは、商業組合の代表の他には隠居した長老格の者達が多い。

 まぁ、中には長老格で有りながらも、お定まりの会議は後進に任せると顔を見せない者も居るが……。


「オズやんは結局来んかったのぉ」


 既に多くの定例の議題は消化し、残るは今回特有の問題のみとなったところで、北八番区画の顔役でも有る元大農園主のゴルカ爺が呟いた。


「来んよ、来んよ。オズやんは英雄嬢ちゃんの家造りの手伝いじゃ。ええ口実を手に入れたもんじゃわい」


 これは北十二番地区のウコロ老。宿屋組合の重鎮だ。

 暫しの休憩と、クリウ水が配られている時ではあったが、その言葉に反応したのが領主息女のライラリア。今は騎士団統括として出席している。


「待て。英雄嬢ちゃんと言ったが、老はディジーリアの居場所をご存知なのか?」


 目を丸くするライラリアに、並み居る長老達は一瞬「うほ!?」と妙な笑いを溢した後に、にまにまと嫌らしい笑みをその顔に貼り付けていく。


「これは奇っ怪な。ディジーリア嬢ちゃんへの褒賞の土地は御領主殿が与えたものと思うておったが、それを御息女殿が御存知無いとは」

「いやさ、それも仕方無し。むほほの脳筋と来ては、何をするか分からんて」

「「「うむ、むほほではのぉ!」」」


 残る重鎮の、南職人地区見回り爺ことヘクト爺までが一緒になって囃し立てる。

 かっとしたライラリア、思わず円卓に手を叩き付けて席から立ち上がったが、それを見る長老達の眼差しは生温かい。


「むほほは酷いぞ! 私は姫だぞ!」

「「「姫!」」」

「……な、なんだその顔は!?」

「憚りながら、姫と称せられるのは、精々十代の可愛らしい頃合いまでの事ではござらんかのぉ?」

「恐れながら、その、姫と言うには、少し、のぉ?」

「うむうむ……――」

「「「――姫!?」」」

「そ、その顔をやめろー!?」


 若者をからかう年長者に有り勝ちでは有るが、怖れる物も無い隠居爺だけ有って、領主の娘に対しても容赦が無い。

 ただ、それも元より単なる不敬とも言えず、その眼差しには何処か心配げな様子も覗えた。


 この地にライクォラスが領主としてやって来る前は、領都もこのデリラの街では無く、今の商都と呼ばれる場所に在った。その頃は名前も違ったデリラの街は、魔の大森林デリエイラとの最前線で有りながら、どちらかと言えば蔑ろにされていたものだった。

 腐り果てていた旧体制が一新されてから百年以上が過ぎたと雖も、長命種である長老達にとっては、まだ記憶の残る昔の事である。ろくな援助も無い儘、魔物に滅ぼされる村や町を逃げ渡ってきた。森を氾濫させる度に、領主の首が挿げ替えられてはきたが、暮らしが良くなる事は無かった。

 現領主ライクォラスが赴任してくるまでは。


 領主に任命されて即、領都をこの街へと遷し、魔の森デリエイラの対策に力を入れてきたライクォラスへの信望は、それだけにあつい。

 長老を含めた街の住人達は、このままライクォラスの一族がデリリア領を治めてくれる事を望んでいた。


 しかし、そんな想いとは裏腹に、ライクォラス自身は放浪の騎士をしていた事も有ってか、任期が過ぎればまた一人の騎士として過ごせれば良いと考えている嫌いが有り、その息子達はと言えば、偉大な父親の姿にサポートに回る事にしたのか、こぞって文官を志してしまったため、武闘派で残っているのがライラリアだけとなっている。


 時代は変わって、王国では世襲では無く能力主義へと転換したと頭では分かっていても、世襲では外れを引いた時が目も当てられないとは知っていても、どうにも淋しい心持ちだったのだ。

 恐らく魔の領域との最前線であるデリリア領なればこそ、次の領主も武闘派の者が選ばれるだろう。せめてライラリアがもう少し落ち着きが有ったならば、何れライラリアへの移譲も有ったかも知れない。

 そう思って、他領の情報まで集め、似合いの相手を見繕おうとしたり、領地の経営というものをそれとなく仄めかしたり、或いは発憤させる為に揶揄する言葉で挑発したりもしてみた。それも、よわい三十を重ねても何時までも娘の様なライラリアに、諦めも感じ始めていたところでは有ったが……。


「「「むほほの脳筋ではのぅ~……」」」


 ディジーリアの見事な看破に、そんなもどかしさも氷解してしまったのである。

 むほほの脳筋では仕方が無い。その言葉には、素直にそう思わせてしまう力が有った。


「酷いぞ! むほほはもういい! 酷い、酷いぞ!」


 騒ぐライラリアを置いて、長老達が思い描くのは、ライクォラスとその息子達を軸に、騎士団統括にライラリアを置いた次の体制。要は、頭が一人でなくても、今と同じく一族と街の有力者の合議でもいいではないかと。

 今の国王なら、街の住人の嘆願書が有れば何とかなるかのぅ、などと思いつつ、長老達は目を交わす。「酷いぞ!」と、またライラリアが叫んだ。


「うむ、むほほの話はそこまでとして、英雄への褒賞を詰めておかねばな」


 休憩は終わりと告げられたライクォラスの言葉に、皆が居住まいを正す。


「では、報告を。

 ディジーリア殿への褒賞は、

 一つ、南地区の土地一区画、

 一つ、その土地までの水路、

 一つ、トロッコの一日乗り放題、

 一つ、非常時用滑降路の開放、

 一つ、嵐の日の領城屋上の開放および篝火の許可、

 残る一つは、借り一つ、ですな」

「うむ、丸で褒賞には足らんのぅ」

「借り一つの中身次第じゃな」

「商都の切れ者には感謝せねばな。英雄嬢ちゃん提供の魔石をただ魔石とするのでは無く、立身出世の縁起物として売り出すとは。良く考えたもんじゃ」

「守護者討伐の道程で得た魔石。確かに縁起物じゃのぅ」

「ふふ、私も手に入れてしまいましたよ。と言っても、黒大鬼ではなく大鬼の物ですが」

「黒大鬼の分は、殆ど商都へ送ったからな。だが、釣りと言いつつ正規の価格分引き渡せそうなのは僥倖だったわ」

「そうじゃな。それまで借りとなっては、とても返せんわ」


 真面目な会議では有るのだが、希望された褒賞の可愛らしさに、隊長達も気安く発言して、くつろいだ雰囲気で会議は進められていく。


「この内、土地は引き渡し済み、滑降路の開放も済ませましたので、残りは水路とトロッコ、嵐の日の対応ですな」

「聞けば聞く程、守護者討伐の褒賞とは思えんのぅ」

「せめて家まで付けてやればと思うのじゃが……」

「うむ、自分で建てると言われてはのぅ」

「滑降路を開放したはいいが、当の本人は堪能しきれなかった様だな。誰かさんが冒険者の内情を暴露した所為で。なぁ、ライカ」

「む、むぅ……すまぬ」

「俺に謝られても仕方が無いが、借りは一つでは無いのではないか?」

「そうじゃのぅ……」

「うむうむ、このクリウ水も嬢ちゃんの発案と聞くのぅ」

「うはは、知らん所で他にも英雄嬢ちゃんの貢献は色々と有りそうじゃわい」


 睨み付けるオルドロスと、縮こまるライクォラス。

 逸れそうになった話題を、議長をする文官が引き戻す。


「滑降路は先日の決定の通り、来年以降も訓練がてら開放する事で進めますな。家に引く水路は運良く近くの壁の中を通ってましたからな、分岐路を少し設けるだけで宜しかろう。排水も直ぐ近くを農園地区まで通じる排水路が通ってますな。オズロンドル殿が関わっているなら、そちらと話を進めるのが良さそうですな」

「うむ、それでええじゃろ。英雄嬢ちゃんへはオズやんから話を通して貰えばええ」

「嵐と言えば、春の終わりから夏に掛けてでしょうが、これはその日に成るまで分かりませんな。篝火の準備だけ致しましょうか」

「うむ。何をするつもりかは分からんが。……くくっ」

「トロッコの乗り放題は、既に明日実施することで連絡済みですな。実戦を想定してのピストン輸送の訓練を兼ねますから、まぁ、満足して頂けましょう」

「うむ。騎士の中には、未だ嫉妬を抱えた捻くれ者もおる様じゃが。分からぬでも無いが、今回は裏方に回って貰うしか無いのぅ」

「人選は済んでおりますが、……くふっ……失礼、寧ろ憧れを持っている者の方が、ショックは大きいのでは有りませんかな?」

「まぁ、彼奴あやつはなぁ。英雄像を想像しては、どうにも、こう、子供っぷりがなぁ」

「うははは、オルどんも苦労しておる様じゃの」

「どうにも思い込みの激しさには参らされるよ」

「先の魔石の釣りも、明日ディジーリア殿に伝える予定ですな。まだ渡す準備は出来てませぬが、渡せるとしても大金になる故考え物ですな」

「ああ。冒険者協会預かりとする事も出来るが、結局は預けた支部でしか引き出せん。守護者殺しで特級まで上がっていれば『亜空間倉庫』が使えるのだろうが、『儀式魔法』が使えんと言っている事を考えると、これもいつ使える様になるか怪しいものだからな」

「特級に上がる条件も良く分からぬ事を考えると、ディジーリアの希望を聞くしかなかろうの」


 文官の示す流れに従い、既に決められた方針を再確認する場で有ったため、誰もその場を共にする一人の脳筋が口元をにやけさせたのには気が付かなかった。

 いや、気が付かれたところで、遣り過ごされるだけかも知れないが。

 斯くして、ディジーリアの明日の予定は、一人のむほほ脳筋の知るところになったのである。



~※~※~※~



「お! そうだ!」


 動きを止めていた棟梁が、はたと手を打ちます。


「おう! 相談役料は返すから、うちの仕事を手伝うってのはどうでぇ?」


 無表情で眺めていましたけれど、この地獄召喚魔法にそんなに需要が有るのでしょうかね?

 でも、冒険者をしている私が、そんなに暇をしている筈が有りません。


「大体私は鍛冶をしているか探索しているかなので、手伝いをしている時間はありませんよ? 見ての通り、今は自分の家で手一杯ですし?」

「ちぇ~~」


 ちぇーじゃないですよ、ちぇーじゃ!?

 でも、まぁ、ちゃんと依頼をしてくれれば、請けるのは吝かでは無いのです?

 領城の会議室で何が起きているのか知らない私は、冷えて硬い石の塊となった地面を前に、そんな事を考えていたのです。

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