第51話 月をのせて

図書館で問題解いた少年と同じ月齢の特攻隊員



神話さえ戦の火蓋を切った夜 神楽を舞うか、引き裂く少年



受け止めて星への祈りは僕の声 清流のように生きたい少年



花明かり異世界からの案内人チェンバロを弾く少年



花曇り俯く君と雑記帳 自由なページに月をのせて


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る