奇々オルガン機構
DarkPython<bl>
かいざん
ふるまえ
「ヲレは、ネカマ一筋の男な。以後よろしく。ふうー疲れた。さてと、そろそろあれを出そうか。ええ話があんねん。
それがな、この前、
ほいで、スゥーっと耳元でたこ焼き食べたいって聞こえたんやけど、しゃーないから
思わず、幽霊のくせによう言うわってツッコんでしまい。二人のうちの一人が駄目です。と言い張るが満足やったで、君のチャックなんかもうええわ」
疲労がピークに達したか、別れを
もちろんトイレの個室だけ。
今では立派なバンドマンとなり、最前線で観客を
「なあ栄斗。そっちは、どないなん」
「そうか、行きしに、そっち寄るわ」
部屋へ入ると、何故か肩が重く感じる。ベッドで一日の出来事をつぶやき終えてもなお、
すると、ドアをノックする者が現れる。こんな時間に、何の用があるというのだろう。
「よぅ。久しいな。会いにきたで」
奇々オルガン機構 DarkPython<bl> @macT
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