第3話
薬草採取が終わるとバックを叩きつけるように投げつけられた。
「早く詰めて運べ!」
無言で頷いてバックを拾う。
そして薬草をバックに入れていく。
薬草を運んでダンジョンを出る。
都市の南門からオーナーのクラッシュが建てたポーションタワーに向かう。
薬草を背負っていると、蹴られたり殴られたりしないから落ち着く。
タワーに入るとゴリ社長は休憩するから安心だ。
ポーションタワーに入って 薬草を渡すと魔導士の男が見下したような顔でバッグを受け取る。
調合スキルを持っているこの人はエリートで僕に冷たい。
それに僕は汚れている。
だから僕に近づこうとしない。
「ち、何度も言うんだけど、バックもお前も綺麗にして来いよ!何回言えば直るんだ!」
「次から僕は居なくなるので大丈です」
「ち、」
そう言ってまた舌打ちをした。
僕は解体場に向かった。
そこでも僕は怒られる。
「遅いんだよ!早く体を洗ってこい!スライムの粘液がついたらどうするんだ!お前責任とれんのか!」
「はい」
体を洗って鏡を見る。
鬼人族の父さんと違って角が無い。
母さんが人族と鬼人族のハーフだかららしい。
髪色も鬼人族の赤や桃色と違い、真っ黒で瞳も黒い。
下着と靴を履いてマント召喚のスキルを使う。
マントと言うより外套のように体を覆い、服代わりに使っている。
ナイフを見ると魔物と闘って刃が悪くなっていた。
ナイフを研いでいると怒られる。
「おい!早く仕事しろ!サボるな!」
「はい」
貧乏で予備のナイフを買うお金も無い。
解体場では倒した魔物を解体して仕分けしていく。
この会社は薬草を集めてポーションを作るのが仕事だけど、狩って売れる魔物は解体して売っている。
ラビットの皮をはぎ、肉の部位ごとに切り分け、中にある魔石を回収していく。
魔石は小石サイズだ。
真四角で少し光っている。
魔石を使う事でEXPを上げて、体力・魔力・器用の値を上げていく事が出来るし、魔道具の材料にもなる。
弱い魔物は数個の魔石が積み木のようにくっ付いている。
お金持ちは魔石を買って自分を強く出来る。
当たりスキルとジョブをを持つ人は魔物を倒して自分で強くなれる。
僕はどっちも無い。
食べられる肉は早めに解体して塩を塗り込む。
革は塩水に漬けていく。
解体ではナイフを使い、戦いでもナイフを使う事で短剣スキルだけが伸びた。
本当は剣を使えればいいけど、時間が無い。
全部の解体が終わると、皮なめしに向かう。
「遅いんだよ!早く仕事しろよ!」
次の班に向かうと行けば最初に怒られる。
液体に付けられた革が大樽に浮かぶ。
大量に毛皮が干され、生乾きの状態になった革をなめしていく。
そこにゴリ社長が来る。
社長が来ると皮なめしの責任者が急に笑顔になる。
「調子はどうだ?」
「はい、カモンの仕事が遅くて作業が遅れています」
「ちんたらやってんじゃねえよ!」
「後50のノルマがありますが、カモンの仕事が遅いため、このままでは終わらないでしょう」
「おい!カモンどうするんだよ!」
『どうするんだよ!』は終わるまでやりますと言わせる為に言っているんだ。
「……でも、僕は今日で最後」
「ああああ!!なんか言ったか!」
そう言ってゴリ社長が僕の胸倉を掴んで持ち上げ、僕を浮かせる。
そして僕をぎろりと睨みつけた。
「さ、最後まで、終わらせます」
「カモンが休憩なしで終わらせるようだ。心配いらない」
こうして僕は皆の仕事を押し付けられて作業を終わらせた。
頑張って終わらせてもノルマは皆に全部取られる。
全部の作業が終わるとゴリ社長が僕の前に立つ。
もう、頭がボーとする。
腕に力が入らなくなってきてもノルマが終わらない。
不利な状況で脅されながら作業を続けてスキルレベルは皆より高い方だ。
「おい、カモン、何か言う事は無いか?」
「い、今までありがとうございました」
僕は悔しくて泣いていた。
こう答えるしかない。
もう、嫌だ。
「泣くほどうれしいか!がはははは!だが声が小さい!」
「今までありがとうございました!」
「もう一回だ!」
「今までありがとうございました!」
「もう一回だ!」
「今まで!ありがとうございました!!」
「すぐに出ていけ!落ちこぼれの無能が!」
僕は逃げるように外に出た。
外に出ると明るくなっており、太陽の光がまぶしい。
会社を辞める手続きをするためすぐに中央ギルドに向かう。
職を失った場合すぐにギルドに手続きをしに行く決まりとなっている。
中央ギルドに入って退職の手続きをすると、退職金の5万ゴールドを渡された。
この都市の物価は大きいパンが200ゴールド、屋台のランチは500ゴールドだ。
15万ゴールドあれば贅沢をしなければ一カ月は余裕で生活していける。
僕くらいの年齢でもスキルがあれば月に15万ゴールド以上、うまくいけば20万ゴールド越えの給金が手に入るけど、僕は休日も働いて残業代も出なくて月13万ゴールドだった。
ギルドは手続き・銀行・証券・税の支払いと様々な事を行っており、会社の給金未払い防止の為にギルドで給金を受け取ることになっている。
と言う部分以外に、領主の利権で銀行業を独占したいと誰かが言っていた。
給与は早めに受け取らないと受け取り権利を失ってしまう。
銀行口座を作る事が出来れば自動で銀行口座にお金を貯めておくことも出来るけど、作る為にはお金がかかる。
「あ、あの、銀行口座を作るにはいくらかかるでしょうか?」
「10万ゴールドです」
「そ、そうですか。僕には無理そうです。あの、就職先を探したいんです」
受付のお姉さんが渋い顔をした。
そして僕に近づいて小声で言った。
「実はね、ブラックポーションの社長が君を会社に入れないように圧力をかけてるのよ」
ゴリ社長が僕に嫌がらせをしている。
ブラックポーションを支配しているポーション王子はここで大きな力を持っている。
この都市には人が1万人くらいしかいないから噂はすぐ広まる。
もう、就職は出来ないだろう。
僕は、ゴリ社長に嫌われているんだ。
「そ、そうなんですね……」
「冒険者ならなれると思うわよ」
お姉さんが優しく言った。
僕が顔を上げると話を続ける。
冒険者、今は衰退して会社の勢いが増している。
理由は会社で必要なスキルを持った人を雇い、大規模に魔物狩りをした方が効率がいいからだ。
例えば冒険者パーティーの場合、ストレージ(収納スキル)を持たない人がいたり、戦闘力が低めの斥候が2人以上いるパーティーになってしまう。
そういう感じで狩りの効率が落ちてしまったりする。
でも会社なら必要な斥候を必要分だけ採用して効率よく斥候を行う。
貴重なストレージスキル持ちを数十人のチームに1人だけ配置して効率よく魔物を運び、解体し、大口の販路に売却する事で魔物狩りをスムーズに行えるのだ。
「西地区防壁近くにギルドがあるでしょ?ギルドは衰退しちゃったけどそこなら冒険者もいるわ」
北・南・東のギルドは取り潰しになったけどそこだけは残っているんだ。
「ありがとうございます!明日行ってみます」
受付のお姉さんは笑顔で手を振った。
川で体を洗うと、冷たい。
でも、このまま帰ると父さんに怒られる。
家に入れてくれないのに。何故か怒られる。
周りを見ると雪が降っていた。
冬は寒いから苦手だな。
家に帰ると、父さんが出てきた。
顔は赤らみ、右手にはお酒の瓶を持ち、左手にはたばこを持って口から煙を吐き出す。
「おい!金を貸せ!」
「今まで貸して返って来た事が無いじゃないか!」
「親を助けるのは当然だろうが!」
そう言って父さんは酒を飲み、空になった酒瓶で僕に殴り掛かる。
マント召喚の自動防御が僕を守ってくれたけどビンがバリンと割れて道を通る人が僕と父さんを見た。
そのおかげで父さんはバツが悪そうに外に出て行った。
苦しい。
僕は小屋に入る。
父さんは僕を家に入れてくれないから小屋で暮らしている。
トイレも街にある共用トイレを使っているから遠い。
苦しくなるまで働いて就職も出来なくて、出来るのはゴロツキが居る冒険者だけ。
でも、冒険者になれば食べていけるかもしれない。
まだ出来る事はあるんだ。
寒い。
そう言えば、食事を、食べてない。
寒くて食べてないと、体温が上がらない。
起きたら、ダンジョンで食べられる草とキノコを採ってこよう。
マントに包まると少しだけ暖かくなる。
でも、それでも寒い、お腹が空いた。
パンを、食べたい。
奮発して、200ゴールドの大きいパンを買おう。
父さんは僕からお金を奪い続けてきた。
そして家に入れてくれない。
僕は5万ゴールドの入った袋を抱くようにして眠った。
◇
目が覚めるとハッとした。
腕に抱いていた袋が無い!
父さんだ!
父さんにお金を取られたんだ!
マントの自動防御は攻撃されないと発動しない!
ナイフ!ナイフも無い!
無い!無い無い!
小屋の外に出ると、お金の入っていた袋と僕のナイフが捨てられていた。
袋の中身は無い!
ナイフは取られなかった?
ボロボロで売れないから?
もうダメだ。
ここにいたら父さんに奪われる!
金目の物は全部奪われる!
僕はすぐに西に歩く。
もう、ここには戻れない!
小屋にいる方が危ない!
食べ物が無くても僕が死ぬ事になっても父さんは奪い続けるんだ!
父さんは僕よりお酒とたばこ、ギャンブルが大事なんだ!
共用のトイレ前に水が出る魔道具が設置されている。
魔道具に手を当てると魔道具が水色に光り水が出てくる。
僕はごくごくと水を飲んで空腹を紛らわせた。
水が冷たい、寒い。
雪が少し積もっている。
街から少し外れると武器屋が見える。
短剣の棚を外から見つめた。
包丁 10万ゴールド 攻撃力10
ナイフ 15万ゴールド 攻撃力15
ロングナイフ 20万ゴールド 攻撃力25
バトルナイフ 30万ゴールド 攻撃力40
ダガー 50万ゴールド 攻撃力50
ショートソード 60万ゴールド 攻撃力60
ナイフがボロボロになってきた。
新しいロングナイフが、いや、ナイフでもいいから欲しいな。
お金が無いから無理か。
僕はそのまま歩き出す。
西のギルドの入り口を開けると、広いホールがありガランとしていた。
会社が効率よく魔物を狩り、会社は増えたけど、その分冒険者ギルドに人が少なくなっているんだ。
ギルドの左側は魔物に襲われたのか木が打ち付けられて壁が補修されている。
防壁の近くはたまに魔物が来て建物を壊したり人を襲ったりする。
防壁があっても防壁を登れる魔物もいるし飛んでくる魔物もいるんだ。
他の都市と違って防壁近くにいる魔物を頑張って倒していない。
たまに魔物は都市の中に入って来る。
「入りにくいな」
入らずに躊躇していると受付のお姉さんが素早く距離を詰めてくる。
ピンク色の髪をショートカットに切り揃えた受付嬢だ。
瞳もピンク色で美人のお姉さんが笑顔で言った。
「どうしました?入りましょう」
受付のお姉さんが僕の腕を引いて中に入れると背中を押して丸いテーブルのある椅子に座らせる。
「は、はい、あ、あの、冒険者になりたくて……素材を納品してお金を稼ぎたいです」
「プレートを見せてくれませんか?」
首にかけた鉄のプレートを外して見せる。
このプレートはみんな持っている身分証明だ。
わざわざプレートを外して渡したのは、一緒に母さんの形見である木の板も首にぶら下げていたからだ。
この形見は肌身離さず持っている。
プレートは3センチ×5センチほどの鉄板だ。
名前・管理番号・勤め先か職業・資格が刻印されている。
勤め先になっていた『ブラックポーション(株)』の刻印は二重線の刻印で消され、僕が無職になっていることが分かる。
「なるほど、カモンさんはFランク冒険者の資格を持っていますね」
「はい」
冒険者ランクは兵士・冒険者・会社員に共通して使える資格だ。
このランクが高い方が転職する時に有利に働く。
魔物と闘う時に強さの目安になるから魔物討伐系会社に入る時は絶対に見られる。
S~Gランクがあり受付のお姉さんが紙を見せた。
Sランク とても凄い
Aランク 凄い
Bランク エリート・このランクから国の招集義務あり
Cランク 熟練、体力・魔力・器用オール100以上必要
Dランク 一人前、体力・魔力・器用オール50以上必要
Eランク 一人前、体力・魔力・器用オール30以上必要
Fランク 研修終わり、体力・魔力・器用オール10以上必要
Gランク 初心者・研修中
冒険者は癖のある人や勉強が出来ない人が多いらしい。
だから冒険者ランクの説明書はすっきりしている。
説明が長いと読まない人が多いと前誰かが言っていた。
「たくさん納品して条件を満たせばランクを上げられますよ。1万ゴールドで冒険者登録の手続きが出来ます」
「あの、お金が無いです」
「大丈夫です。冒険者にならないと少し手数料を取られますが、素材を売る事は出来ますよ。……もしよろしければ事情を聞かせてくれませんか?」
僕が事情を話し始めると、細マッチョで大剣を背負った男とおばあちゃんが同じテーブルの椅子に座って一緒に話を聞きだした。
2人ともぬるっと入ってきた。
僕が話を終わると、おばあちゃんが「少し待っていてね」と言ってギルドの奥に向かった。
おばあちゃんが戻って来るとかごに大きなパンが入ってる。
パンを笑顔で差し出した。
おばあちゃんの動きは身軽で、不思議と若い人のように見えた。
大きな冒険者の男がおばあちゃんに言う。
「ティア、そんなに何度も助けてりゃきりがねえだろ」
男の冒険者は何故か子供に言うような言い方で言った。
おばあちゃんなのに少しおかしいな。
「いいのよ、困っている人は助けたいわ。助けたいからやっているのよ」
「ぼ、僕は、いつ返せるか分からないから。受け取れないよ」
「いいからいいから」
ぎゅるるるるるるる
僕のお腹が鳴った。
おばあちゃんが笑顔で口の前にパンを差し出す。
我慢できず一口、そこからはもう我慢できずにパンを飲み込むように食べた。
「ほら、お腹が空いていたのよ」
「う、うええええええええん」
僕は泣きながらパンを食べた。
何度も奪われて苦しかった。
優しくされて、恵んでもらうのが嬉しかった。
「お前の父親の性格は知っている。だがな。鬼人族は違うんだ。鬼人族はもっと優しい。お前の母さんは優しかったんだろ?」
「優しかった、です」
「カモン、いつか会わせてやりてえな。鬼人族によお」
「そうですよ!鬼人族は優しい人が多いです!」
鬼人族は違う都市に行けばいるけど、旅行をする余裕はない。
皆になぐさめられ、おばあちゃんに頭を撫でられて落ち着く。
冷え切っていた指に血が流れる感覚がする。
体が暖かくなってくる。
ここは、小屋より暖かい。
みんなも、温かい。
僕は立ちあがった。
「急に立ち上がってどうしたんだ?」
「お、お礼!僕、ダンジョンに行って来るよ!」
「もう遅いですよ。明日にしましょう」
「お金がないから夜じゃないとダンジョンに入れないんだ」
「薬草ダンジョンですか?あそこは危ないですよ!事情を話せば入場料を後払いで人気の草原ダンジョンに入る事も出来ます」
「カモン、無理はいけねえ。会社と違って冒険者はなあ、縛られねえことが魅力なんだ。自由なんだよ」
会社ではいつも責任を押しつけられていたけど、冒険者は自由だ!
早くお礼をしたい!
「自由!そう!自由なんだ!すぐに行って来ます!」
僕は走って西防壁を通って第三都市南西にある薬草ダンジョンに向かった。
夜なら入場料を取られない。
話を聞いてくれた男の冒険者が僕を呼んで叫んでいたけど僕は走った。
早くお礼をしたい。
パンを食べて走ると体が暖かくなってきた。
パンを貰ったおかげだ。
ダンジョンに入ると、奥に進んで歩いていく。
すると後ろから声をかけられた。
「おい、なんでお前がいるんだよ!」
ゴリ社長!
ブラックポーションのみんなが居る!
もう奪われたくない!
もう殴られて投げ飛ばされたくない!
「うああああああああああ!」
僕は逃げた。
「おい!待ちやがれ!」
ゴリ社長が大声を出したことで魔物が集まって来る。
みんなが魔物と闘っている隙に逃げ出す。
「待て!殺すぞ!」
ゴリ社長から逃げる。
すると、横から大人サイズのスケルトンが4体現れた。
大人サイズのスケルトンはダンジョンの中層で現れる。
低層に出てくる魔物は弱く、中層、深層に行くほど強くなっていく。
「なん、で?まだ中層じゃないのに!」
それを見たみんなが反転して逃げ出す。
僕は4体のスケルトンに囲まれた。
「うああああああ!!!」
何度もEXPスティールを使い、僕からEXPを奪えない事に気づいた魔物が動きを変えた。
こん棒を持ってじりじりと僕を取り囲んだ。
もう!逃げられない!
前にいたスケルトンがこん棒を振る。
腕をクロスさせて身構えると、マントが僕を守るように前に出てガードする。
マントだけでは衝撃を殺しきれず、クロスさせた腕に衝撃が響いた。
「ぐが!」
『マント召喚レベル7→8』
『マント召喚防御力35→40』
殺される!
ナイフを右手に持って構えた。
『短剣レベル3→4』
恐怖でナイフを構えただけでレベルが上がる。
前にいるスケルトンに斬りかかった。
その瞬間ナイフが2つに折れる。
『短剣レベル4→5』
ナイフはもう使えない!
逃げられない!
死にたくない!
『マント召喚レベル8→9』
『マント召喚防御力40→45』
恐怖でマントレベルが上がった。
前後左右から攻撃を受ける。
マント召喚のスキルで防ぎきれない!
地面に転び、起き上がろうとするとスケルトンに足を払われた。
そして何度もこん棒で殴られる。
マント召喚の自動防御を超えてじわじわとダメージを受ける。
僕はカメのように丸まった。
怖い!
死にたくない!
嫌だ!奪われて死ぬのは嫌だ!
奪われたくない!
お金も!
自由も!
EXPも!
命も!
奪われたくない!奪われたくない奪われたくない!
「うああああああああああ!!」
『マント召喚レベル9→10』
『マント召喚防御力45→50』
『マント召喚の能力が追加されました』
『新スキルを取得しました』
カモンの覚醒が始まる。
あとがき
ここまでが導入のプロローグでした。
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