第34話 飲食店街 駅南の「けやき通り」
新潟駅の南側・駅南と書いて「えきなん」と呼びます。
こちらにはビジネスホテルがあるので出張で散策する方も多いと思いますが、
「けやき通り」と呼ばれる通りにはたくさんの飲食店、飲み屋さんがあります。
新潟市に来たとき、全国チェーンのお店があまりないと思いました。
あっても郊外とかロードサイドです。
地元の人が言うには、一般の飲食店でも美味しいお店がたくさんあると。
でも、チェーン店って安定したネームバリューがあって、だいたい食事が保証されてるじゃないですが。失敗というのがないので、行きがちになりますよね。
そのことを質問すると、「新潟は農業県で食材も安いから、値段はどこも高くない。ぼったくる店なんてないから、どこに入っても大丈夫」と言われました。
実際にその通りです。
安くて美味しくなかったら、まあそうだったか。で済みます。
安くて美味しかったら儲けものです。また行きます。
駅南けやき通は、インディーズ系というか、ベンチャー系という感じのお店がたくさんあり、若い人からサラリーマンの人が多いと思います。女性向けのお店も多いと思います。
駅南口はIT系のベンチャー企業もたくさん進出してきました。
でも、わたしのような、お小遣いの少ないサラリーマンは万代口(駅正面口)の弁天通に行きます(笑)
以前に紹介した、「三吉屋 けやき通店」もここにあります。
私がよく行った「張園 けやき通店」はイオンに移動してしまいました。
けっこう移り変わりが大きいので注意が必要です。
ゆったりとお食事をするなら
「いちえ」(新潟市中央区天神2丁目1)
このお店は昔からありますが、いまは「よね蔵グループ」の経営になりました。
このグループはどこも良い食材を仕入れているようなので満足できます。
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