第193話ハヅル、ワインを飲む

今日は、仕事中からボジョレー・ヌーヴォーを楽しみにしていた。仕事帰りに酒屋でボジョレー・ヌーヴォーの赤を買い、つまみはチーズと豚肉塩コショウで炒めてたモノにした。

店では、おばあちゃんが店員に白はないか?と、尋ねていたが、白は売り切れらしい。

僕は白は嫌いなので、赤にした。

白ワインは、デザートしか合わないと考えている。

さて、今年のボジョレー・ヌーヴォーは、第一感が甘かった。

天気が良かったのだろうか?

フルボトル、1時間かけて飲んだが飽きなかった。

今、とても酔っぱらっている。


飲み終わり、ブリュヴェール姉さんに電話した。

そこで、好きな男性のタイプを聴いた。

年上で、落ち着いた渋い人。頭が良くて、見下さなきゃ、なお可。らしい。

残念ながら、僕は年下だし、落ち着いてないし、バカで見下す。

最悪の男である。

酔っぱらって、他人の恋バナ聴くと面白い。

千茶も、女性らしくタイプがあるのが、何故か安心した。

娘は僕と合わないらしいが……。

まぁ、いい。酔っぱらって幸せだ。

この後、コメディーを書くが大丈夫だろうか?

今年のボジョレー・ヌーヴォーは、美味しかった。


本日の読み切りエッセイ、これまで!

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