第126話禁酒出来ない理由

今日は、野暮用を済ませ、自宅から自転車で、福祉用具店に行った。

しっかりとした、膝サポーターを買うために。1万円はするだろうと思っていたが、3410円だった。しかし、在庫がなく入荷したらこちらから電話します。と、おばさん店員に言われ、名前を書き出すと、あっ○○さん。

と、僕の名字をいたらしい。珍しい名前なので。

3年前につえを買い、2年前に車イスを1ヶ月間借りた事があるからだ。

皮膚に直まきタイプは清潔さを保つのが難しいので、パンツの上から巻けるモノを選んだ。

直まきタイプは、ずれる度にトイレでパンツを脱ぎ、巻き直しが必要だからだ。


最近、四十肩に悩んでいる。右の腕が上がらない。痛すぎる。こんな感じで1日が過ぎて、コンビニでサラダとサラダチキンを買った。

6時過ぎに、母が僕ん家にくる。

洗濯をするからと、母の部屋には洗濯機を置かず、僕の洗濯機で2人分洗濯して、階下のコインランドリーで乾かすのだ。

そして母が言う。

「今夜は、吉野家ですき鍋を食べに行こう」と。せっかくだから、付き添ってやった。

すき焼きを見ると飲みたくなるもの。


ビール


僕は、我慢できず瓶ビール中瓶を2本飲んでしまった。

サラダチキンは明日の朝食に回す。

4日連続で酒を飲んでいるが、痩せているので問題は無かろう。

明日はホントに忙しい。見学先の道のりを確かめたり、スーツ用のベルトを買う予定である。

母とのパチンコデートは出来なそうだ。

朝一、下見に行き、ベルトを買えば問題無さそうだが、パチンコを打つような余裕はない。

母、1人で行ってもらおう。


本日の読み切りエッセイ、これまで!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る