それでも勇者を救いたい~最弱職「幻術師」の少年は世界を騙す~

作者 寺田香平

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★★★ Excellent!!!

一般的に勇者というものは華々しいもののようであるが、この作品では違う。

世界を守るため戦った後に世界のために犠牲にならざるを得ない不遇の存在……。
そんな勇者に選ばれてしまった幼馴染を守るため、最弱と呼ばれる幻術師の少年が一途に努力する。

主人公のひたむきさに目が離せなくなるストーリーです。
世界の不条理さ、そしてそれを乗り越えようとする主人公の心の強さ。
序盤では王道のハイファンタジーと思わせ、不条理さを持ってくる……そしてそこから希望を掴み取ろうとする流れがとても好きです。

★★★ Excellent!!!

勇者となった者は二十歳までに必ず死ぬ世界。最弱職である幻術師となった少年は、幼馴染であり勇者となった少女を救うために、幻術師として強くなることを決意する。

少女との約束を果たすため、最弱職だと笑われても努力を積み重ね、世界の理に真っ直ぐに立ち向かおうと成長していく主人公の姿にどんどん引き込まれていきます。
次々と、読み進める手が止まりませんでした。

これから、アルスにどんな試練が待ち構えているのか、それをどのように乗り越えて、成長していくのか、非常に楽しみです。

皆様も、最弱職の幻術師の少年の成長物語を是非ご一読ください。

(企画から来ました。三章までのレビューです)

★★★ Excellent!!!

企画より参りました。
二章中盤まで拝読させていただいた感想です。
(企画終了ギリギリになり申し訳ありません)

最弱とされた主人公が、最強とされる大切な人の残酷な未来を変えるために強くなる。

そのためにはどうすれば良いのか…
主人公の葛藤と挑戦から始まり、彼の熱意に周囲が心を動かされていく。

まずは礼儀作法。
そして最弱と呼ばれた幻術師のジョブでも相応の使い方や戦い方があり、主人公が確実にそれを習得していく様子が丁寧に書かれています。
ファンタジー初心者ですが、幻術師というジョブの特性によって学ぶ科目があるところが大変面白いと感じました。
ジョブに合う武器選び、またそれを選ぶ理由がちゃんとある事にも納得。

主人公は常識を覆せるのか。
そして主人公を取り巻くキャラたちの心情の変化も見どころではないでしょうか。

個人的にお気に入りのキャラは天才カドック。
登場から徐々に変わっていく彼の様子や、一見軽く見えて実は…?なギャップに惹かれました!

★★★ Excellent!!!

企画より参りました。
第二章まで読んだ感想となります。

変えられない少女の未来の死、それが世界の常識
その常識に立ち向かう、幼いながらも前へ前へ進む主人公

テンポよく進んでいく物語は次へ次へと読み進めやすい物語であると感じました。
まだ10歳の少年が、はたしてどんな未来を掴み取るのか。

今後の展開が気になりますね。

★★★ Excellent!!!

勇者を夢見た少年は最弱で、それを望まなかった少女が勇者となる。そして突き付けられる残酷な現実に、最弱の少年は立ち向かう。
最弱と言われているものの、幻術師というジョブならではの戦い方や工夫といったものがあり、非常に興味深く読み進めることができました。修行をつけてくれる師匠たちもまたそれぞれに工夫をして修行をしてくれるところがまた楽しい部分です。
そもそも幻術とは、まやかしか幻影か。果ては世界すらも騙せるのか。そして主人公は勇者を救うことはできるのか。
そもそもなぜ勇者にはそんな過酷な運命を背負わせたのか。
謎はまだまだ尽きず、非常に展開が楽しみです。ぜひご一読ください。

★★★ Excellent!!!

企画より参りました。

第二章まで拝読した上でのレビューを書かせていただきます。

最弱職の幻術師となった少年が死を定められた少女のために力を追い求めて成長していく物語。

まず幻術師としての戦い方が想像を超えていて驚かされました。
幻術に関しても考え込まれた設定で、安易に無双するのではなく地道な努力で強くなっていく工程が素晴らしかったです。

そしてそんな主人公アルスの姿に周りの人々も感化され変わっていく様子が胸を熱くします。

まだ序章ともいえる段階かと思いますがこれからどう修行し強くなっていくのか、果たして勇者は救われるのか。
今後の展開が楽しみです。

★★★ Excellent!!!

通常の異世界ものとは違って主人公が“勇者”ではなく、勇者に憧れを抱いていた最弱職、“幻術師”の少年であることに先ず驚かされました。最弱職の少年が不幸な運命に選ばれてしまった勇者の少女を救うため奮闘するなど、考えもしなかった発想が沢山詰め込まれていて、とても面白かったです。続きがとても気になります!

★★★ Excellent!!!

第二章まで読了したレビューになります。

勇者に憧れる主人公アルスのジョブは戦闘においては最弱と言われる幻術師。一方で幼馴染の少女シンシアは勇者だった。だが、勇者は20歳になる前に世界への捧げ物として死ななければならない。いわば供物だ。アルスはそんな残酷な運命からシンシアを救うため、世界の摂理と戦う決断をする。

この物語の肝は勇者の残酷なまでの使命でしょう。魔王を滅ぼすだけでなく、自らの命さえも捧げなければならない。聖女もいて騎士もいて、それでも魔王を倒すのは勇者でなければならないし、最後は死ななければいけない。シンシアの家族でさえ「仕方ない」と割り切っている現実に、最弱の主人公だけが抗おうとしている。このコントラストが鮮やかな印象でした。

そして幻術師ですが、最弱と言われる一方で、生まれつきの身体能力やジョブの特性を「イメージ」で補うことができる分、その使い様が物を言う職業なのではないかなと思いました。最弱でいるか英雄になるかは本人の心根次第。幻劇師であるユーリッヒが戦闘から身を退いて人々に幻想を魅せるファントム一座を作ったように、幻神と呼ばれる英雄がいるように。「イメージ」した成りたいものに成れるというのが、幻術師の一番の特性のように思います。

目標に真っ直ぐでひたむきなアルスも応援したくなる主人公で好印象です。まだ十歳なので、これからの成長に期待大!彼が魅せてくれる幻術がシンシアを普通の少女に戻してくれるその日まで、この物語を見守っていただきたい。

★★★ Excellent!!!

第一章まで読ませていただきました。残酷な運命から幼馴染を救うために立ち上がる少年、素晴らしいの一言です。最高の序盤ですね。惜しむらくは勇者の運命がタイトルからは察せないことでしょうか。是非とも一話から読み、応援しながら読んでいただきたい作品です。

★★★ Excellent!!!

『勇者は魔王を倒す』
それだけの物語から良いですが、この世界の勇者は20歳で死ぬという運命にあります。
その過酷な運命に少女シンシアが選ばれ、アルスは好きな彼女のために過酷な運命を覆そうとする。
ですが、アルスの適正は幻術師。幻を見せるだけで、弱い職業と言われてます。
だとしても、彼なりに研鑽を積んで強い幻術師となろうし、なっていきます。
例えきっかけは小さなものでも、彼の覚悟は間違いなく世界すらも騙す幻想を創り上げ見せるでしょう。

楽しく読める物語です。いかがでしょうか?

★★★ Excellent!!!

冒険とはただ魔物が行き交うフィールドを駆け回るだけではない、その社会の掟をしっかりと考慮して初めてどこに向かうべきなのかが決まってくる……この作品はそんな理を実感させてくれます。

魔法や魔王の存在する世界。勇者には過酷なルールがあり、少年は幼馴染みの少女を守るべくそのルールに抗うことを決意します。

今生きている世の中で常識と思われていることは本当に正しいことなのか、主人公の少年は物語を通して私たちに語りかけてきます。そしてその冒険の中で、きっと新しい価値観を求める勇気を与えてくれることでしょう。

★★★ Excellent!!!

最弱職と揶揄される幻術師の少年アルスは、勇者を救う為に何が出来るか模索していきます。
その過程にチート要素と呼べるものはなく、行動も堅実そのもの。
頭も幻術師としての技能も最大限働かせ、勇気と覚悟を胸に逆境を越えていきます。

地の文からは、少年誌を読んでいるかのような溢れるほどの熱い想いが伝わってきます。
また、少年アルスの真っ直ぐな想いと行動によって、周囲の人達の心境すら変化していく様は読んでいて小気味よいです。

お話はまだ始まったばかりですから、この機に読んでみてはいかがでしょうか?

★★★ Excellent!!!

苦難と言うと悲劇的な内容を思い浮かべるもしれませんが、
乗り越えるべき壁としてとらえると物語が一気に動き出します。

その典型と言える部分が序盤で提示されます。

タイトルが全てを物語っているように思うかも知れませんが、
タイトルだけでは想像できない展開もあります。

ここは是非、読んで確認してみてください。

★★★ Excellent!!!

1話、1話と読んでいくとドンドン読んでいくと更に奥深くへとハマっていってしまう名作です! 僕も沼ってました。まず、設定がとてもしっかりしていてオリジナリティが溢れていてとても楽しく読めます。

かなり序盤でツライことも分かりますがそれでも諦めない主人公の優しさとカッコよさに惚れてしまいます。
その為、主人公がめっちゃ頑張ります。その姿がたまんなくカッコいいです。

チートもなければ転生もない、そして理不尽な世界。主人公がこれからどのようにして戦っていくのか非常に楽しみです。
とりあえず読んで一緒に沼まりましょう。

大丈夫。1話でも読んだらハマってます。
とりあえず読んで!

★★★ Excellent!!!

王道系ラノベで非常に読みやすい作品です。

タグのとおり、勇者や聖女といった上位職がある一方で、本作主人公の少年アルスは不幸にも幻術師という最弱職になってしまいます。恋心を抱く幼馴染の少女シンシアは・・・。

まだ16話で序盤です。この物語はここから本格的に加速していきます。
幻術師の能力をもって、アルスは成り上がっていけるのか。シンシアとの関係はどうなるのか。楽しみが尽きません。

読むなら今が一番良いタイミングです。是非、手に取って読み進めてください!

★★★ Excellent!!!

単に強くなるというのではなく、幼なじみの勇者を救うために、幻術師として『世界を騙す』という興味深いストーリー。

まだ序盤なので、今後どのようにお話が進むのか?どのように勇者と魔王の摂理を変えるのか?どのように世界を騙すのか?等、とても先が楽しみです^^

★★★ Excellent!!!


理由は幼い恋心。ガラクタみたいなくだらない理由。でも、俺にはできる。だって、とりあえずシンシアの笑顔は取り戻した。俺の身勝手な約束。初めての幻術で。だから、人生丸ごとかければシンシアの命くらいきっと取り戻せる。
-------※「それでも勇者を救いたい~最弱職「幻術師」の少年は世界を騙す」本文より抜粋

優しい少年の可憐な勇気。
心理描写でつながれる熱すぎない文章でのアツい心。

きっとこの作者さんも
そのような人なのかもと

読み進むほど
懸命な幻術師さんを応援しています。