昨日と同じ…【カクヨム版】
「終わった」
「うん」
「声、撮っていい?」
「うん」
凛君は、布団に入ってくる私は仰向けのまま。しかも、裸。
「胸見たい」
「わかった」
「凛さん、足…」
「それは…」
「パンツはいてるから」
凛君は、そう言って私の手を自分のそこに触れさせる。
「わかった」
私は、足を…。
「撮るよ」
「うん」
ピコンって、また音が鳴る。
「見せて」
「うん」
凛君は、胸にキスをしてくる。
「んっ」
昨日より上手くなってる。
「腰…」
「あっ」
「気持ちいい?」
「うん」
凛君は、その言葉にそこに触れてくる。裸だから、すぐに見つけられる。
「んっ」
「凄いね」
「やめて」
「やめていいの?」
「やめないで」
凛君がいるからもどかしい。
「んっ」
「これ好き?」
「好き」
撮られてるから、ちゃんと口に出すようにする。
「凄いね!可愛い。欲しい?」
「ん」
「ちゃんと言って」
「欲しいよ、凛君」
「わかった」
昨日より慣れた凛君は、私に愛を注ぎ込もうとする。
「んっ」
「好き?」
「好き、大好き」
「可愛い。愛してるよ」
そう言って、凛君はキスをしてくる。上手く声が出せない。
「はぁ」
息が重なって、体が震えた。
ピコンと凛君は、停止ボタンを押した。
「感じて、凛さん」
そこにさらに愛を注ごうとする。
「駄目、最後まで」
「しないから、僕も」
そう言うと…。
「凛君が、したいようにして」
私は、右手を凛君の頬に当てる。
「うん」
凛君は、そう言うと私の手をそれに持っていく。
「どうやって、してる?やって」
「うん」
凛君は、布団を捲らないように私の手が届く場所に近づいてくる。
「凛さん、借りるよ」
「うん」
そう言って、私の手に自分の手を重ねる。
「気持ちいい」
凛君は、私にキスをしてくる。
「んっ」
凛君は果てた。
「凛さんがして!」
そう言って、私の横に寝転がった。
「どういう意味?」
「最後に、凛さんがいつも旦那さんや星村さんにしてる事をして!僕に、凛さんを刻み付けて」
その目に私は吸い込まれるように、キスをする。龍ちゃんや拓夢にする。
「凄い」
凛君は、そう言って恍惚な表情を向ける。
「凛さん」
見つめ合いながら、凛君は果てる。
「もう、駄目だよ!今、駄目だよ」
私は、凛君のそこにさらに触れる。
「こんなのしてるの?」
「あんまりしないけど、最後だから特別」
そう言って、凛君にキスをしてあげる。凛君は、慣れたように大人のキスをする。【凛君の初めてが力ずくで奪われませんように】私はそう想いながら凛君のそれを刺激し続けた。
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