応援コメント

第二十三話 美なるもの」への応援コメント

  • 兄弟としての葛藤と軋轢ですね。タクくんを実兄のような怪しさを持つ人にはしたくなかったのかしら。

    作者からの返信

     兄と自分がどうしてここまで異なってしまったのか、それは顔立ちの違いだけなのだろうかというのはあって、血を引いてる息子の方も心配は心配かも。

  • もしかしたらと思っていても、改めて事実を聞かされるとショックですよね。でも、たっくんが落ち着いていられるのはそれなりの心の準備もしてて、お父さんのこともちゃんと慕ってるからなのかな……。
    実のお父さん……ちょっと怖い感じの人だなという印象(;´・ω・)

    作者からの返信

     親戚から噂で聞かされてはいたから、心の準備は出来てる感じでしょうか。
     それに廉次パパの事がやはり好きで、彼の言葉を正しく受け止められるので。
     実の父は問題児っぽいです。美人さんですが。

  • 命の絆って表現、いいですね

    作者からの返信

     絆にも色々ある感じですよね。
     彼らはやはり”親子”にちゃんとなれている感じ!

  • 法則性が生み出す、生き物の、自然界の構造美。圧巻ですよね。
    対して敬一さんは……機能美。それももちろん美しいのであって、でも動いているからこそで……
    不穏さを感じる展開に、生きていたという事実が違った色味に見えました。

    作者からの返信

     どうしてそんな形になったのか、色になったのか、不思議な生き物はたくさんいて、その多様性は感動します。
     そして生きているからこそその姿が美しいのであって、部分だとか剥製とかになると、大部分の美しさは失われるのではないかなあと思ったりしますね。でも蝶の羽根をコレクションしたり、貝殻を集めるのも、実質は一部分を収集している事になるので、敬一氏も根本から狂っているというわけでもないんですよね…。

  • 出生の秘密が大変重い。
    これは言い出しづらいやつだ。
    お母さんを悪く言うことにも繋がるものね。

    作者からの返信

     お母さんは恋する一途な乙女だったという、ただそれだけなんですけどね。実の父の悪口めいた事も言わなきゃいけないし、言わずに済むなら言わずにおきたかった廉次パパでした。

  • ああ……やはり伯父さんがたっくんの実の父親だったんですね!
    しかしなんだか恐ろしげな敬一さん……。
    たっくんのイケメンな所や美しいものが好きな所は敬一さんに似ていても、「ヤタちゃんの羽を全部抜いて解体してやろう!」とか思わない優しい子で良かったです!

    作者からの返信

     実の父は、となるとそちらになってしまうようなんですが、お父さんと呼ぶのはこれからも廉次パパになりそうです。

     ヤタの羽根を抜きまくるたっくんとか、怖すぎる…。

  • 実父が生きていた
    しかもえらい癖が強そう(汗)
    たっくんの周囲、ヤバいものだらけな気が(汗)

    作者からの返信

     たっくん、かなりヘビーな過去を背負っていたという。今まではそれらを知らないまま幸せに生きて来たのだけど、その平穏が次々に崩れて行く感じに。

  • 実のお父さんが生きていたとは!
    拓磨くんがお母さんのお腹にいることを知ってから例の山へ行き、姿を消したということなんですね。
    ただでさえ闇のある状況……波乱の予感がします……!

    作者からの返信

     実は敬一氏、子供がいる事を微塵も知らないんですよ。お母さん最大の過ちかもしれません。この事はもう少し後に詳しいエピソードをお待ちください・・・!

  • 本当の父親は敬一さんでしたか。
    廉次さん、秘密を抱えていたのはさぞ辛かったことでしょう。
    敬一さんが生きているかもしれない。
    このことがなければ、言わずにいたのかなぁ。
    でも拓磨君と廉次さんは柔らかな物腰や雰囲気が、とても似ていますよね。
    なので、一読者から見たらとても素敵な親子さんだなぁと思うのです。

    しかしながら、敬一さん。
    なかなかに問題を抱えていそうな性格ですね。
    この方が生きているかもしれないとなると色んな意味での一波乱、いや何波乱?と聞きたくなることが起こりそうな予感。
    幸い拓磨くんの周りには、心を支えてくれる人(+カラス、打掛け)が増えて来ているようなのできっとなんとかしてくれるはず!
    前を向き、進んでいけばいいよ、拓磨君!

    作者からの返信

     言ってしまえば、お母さんがそういう人だったという事も、実の父親がそういう人だったことまで教えなきゃいけなくなって、たっくんの心の負荷が大きくなるから、言わずに済むなら言わなかった感じでしょう。
     でもいきなり「俺が本当の父親だ」なんてこられたらもっとダメージが大きくなるので、折を見てなんとか穏便に伝えたいと思って奮闘していたようです。

     このお父さん、もちろん後半にばっちり関わって来る事に…。

  • 親戚の人が言っていた噂は本当だったのですね。
    しかも、実のお父さん、なかなか……クセがスゴい。

    廉次さんが拓磨さんの進路にこだわるのは、実のお父さんのことがあったんでしょうね。

    作者からの返信

     根も葉もない事でもなかった感じでしたね。結構、敬一につきまとう女の子として、大磯サイドでは有名な感じだったのかも。あまり父方の親戚には元々評判が良くないんですよね。でも拓磨にとっては大好きなお母さんだったという…。

     たっくんが母を喜ばせるために「綺麗な物が好き」と言うたびに廉次パパは、ビクッとしていたと思います。


  • 編集済

    たっくんのお父さんはやはり!!とびっくりして最初をパラッと読み直してみたのですが、なんと一発目からめちゃくちゃ伏線だったんですね!?綺麗なものは好き?と聞く母。だけどもその目は別のものを見ているような感じで…MACKさん作品は再読すると実は色んな部分に伏線が隠れていたことに気がつくので、1回目と2回目で別の面白さがありますね。軽く2章分読み返してきましたが(古賀先輩は相変わらず素敵でした)、ゴミ荒らしのことが最初の方に既に出ていたり、愛梨ちゃんが言っていた「日本が大陸から離れたのは、神の国として大陸から切り離す必要があったから」という言葉もなんだか後々伏線になりそう。細かい部分ですが、たっくんの髪はストレートだけど廉次パパの髪の毛が癖っ毛なのも今思うと伏線だったのかしら(゚∀゚)SUGOI面白い!!

    実の父である敬一さんもなかなか怪しい人ですが、1話の冒頭を読むとお母さんもなんだかちょっと怖い…ですよね?恋に盲目になっているというか、敬一さんしか見えていない感じがゾッとします。
    ますます続きが楽しみになってきました!

    P.S.黒髪短髪に鋭い眼光、既婚者かつ不憫なポジションにいる剣持さんも推しになりそうな気配です。

    作者からの返信

     いつもだったらもう少し思いついた設定を削るんですけど、今作は初めて思いついた事を全部ぶち込んでみました!という書き方をしていて、かなり構造が複雑で、説明する事が多過ぎて大惨事に。ちょこちょこ台詞に後から出て来る要素を入れていたりするので、流し読みしてるといきなり出て来る登場人物が出たりして、読む方には負荷が高い感じがします。

     なんか今日は不思議なPVの回り方をするなと思ったら、花ちゃんが返し読みをしていたのか…(笑)

     お母さんは夢中になるとまわりが見えなくなっちゃう人だった模様。
     剣持さんは対白戸で格好が悪いんですが、ちゃんとのちのち見せ場があるかも。恋に落ちる準備をしておきましょうね!

  •  ここにきてたっくんの実父さんの思わぬエピソードが! お母さんも結構危うい感じがありそうな気配はありましたが、まさかたっくんが同意なしで身ごもられた子供でありましたとは……。

     まあでもたっくんをとりあげて成長を見守り育ててくれたのは廉次パパなので、そのあたりはちゃんと彼の中でしっかりと腑に落ちてくれるといいなあと思います。

     それにしても、だいぶヤバげな敬一氏、これはラスボスのかほり……?

     とりあえず白戸氏と剣持さんには最終的に国家の一大事ということで手を取ってたっくんを守る胸熱展開などを期待しつつ、明日も楽しみにしております〜

    作者からの返信

     めちゃくちゃぼかしたのに皆が読み取って行く…。

     家族の中で一番家族らしいのは廉次パパには間違いないですね。

     紀里さんがするどくて震えてる…。