第209話 +値上げ②
武器を作った後にラカラに装備させる俺。
ラカラ【盗賊少女】レベル52
HP ・270
MP・105
力・275+400+500
守り・245+100
素早さ・476+60
知力・45
器用さ・789+140+(100)
攻撃魔力・0
回復魔力・0
妨害魔力・0
耐性『無し』
EXスキル『【盗みの達人】【盗み技能効率UP】【ピッキング】【忍足】【ドロップアイテム取得率UP】【ドロップアイテム品質向上】【投擲武器得意】【逃げ足早い】【回避率UP】【幸運】【激運】【クリティカル率UP】【ギャンブルボディ】【傲慢】【悪知恵】【メスガキ】【弱体者特攻】【装備補正・盗賊】【盗賊の心得】【器用さUP】【ブーメラン強化】【弱点特攻】【ブーメランコントロール】【ブーメラン得意】【ブーメランの達人】【音感向上】【武器作成】』
マイナススキル『【お尻弱点】【不運】【弱体術師の隷属スキル】』
攻撃スキル『【ラッキーパンチ】【ポイズンダガー】【パラライズダガー】【バインドダガー】【ポイズンハント】【パラライズハント】【バインドハント】【トゥリーハント】【クロスブーメラン】【スローブーメラン】【8ブーメラン】【ファイアーブーメラン】【シャイニングブーメラン】【アイアンブーメラン】』
補助スキル『【迅影】【集中】【ロックオン】【分身】」
魔法『無し』
装備品
武器【白狼の短剣+9】
攻撃力+400
『白浪の素材から作られた短剣。白く光る刀身に秘められた力は小さいながらも想像を絶する威力を持つ』
武器【鷲獅子のブーメラン+9】
力+500
『グリフォンの素材で作られたブーメラン。敵全体を攻撃することができ、さらに確率で【火傷】状態を引き起こす』
防具【ラカラの盗賊服・白狼G】
守り+100
素早さ+60
器用さ+140
『ラカラが身につけている盗賊服を白狼とグリフォンの素材で強化した物。内面に色々な盗賊の必需品を取り揃えているため汎用性は高い。生半可な攻撃を無効化する(ダメージ40以下は無効化。それ以上なら4%カット)』
「おおっ! なんか色々とスキルが増えているな!」
やはりメインが物理で殴るシュナとは違うラカラは絡めてを沢山使えるようだ。
「しかも短剣スキルのおかげで自分で毒と麻痺と束縛の状態異常をつけられるようになっているじゃないか。確率は50%程度らしいが何度も切りつければ2回に一回程度の確率で状態異常を引き起こせるのなら問題ないスキルだと思うな」
「ヘヘッ、これで兄ちゃんに頼らなくても火力で貢献できるな!」
「ああ、でかしたぞラカラ」
そして俺は補助スキルの【分身】というワードに不穏な空気を感じた。
(おいおい...まさかこれって...)
そう思っていても確認せずにはいられない。
俺は恐る恐る【分身】の項目をタッチする。
『【分身】自分とそっくりな物体を3体まで作り自分と同じ行動を起こすことができる。ただし一撃でも攻撃を受けると分身は消える』
その説明欄を読んだ俺は確信していた。
(はいっ! ぶっ壊れ技来たー!!!)
これってつまり一度の行動で3回攻撃できるというものだろう。
つまり【分身】を使って【トゥリーハント】を使えば単純計算で3×6=18倍の頭のおかしい倍率出せると言う訳だ。
(これは強いな!!)
強力すぎるスキルを取得して良い気分となった俺は次の強化に勤しむのでした。
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