応援コメント

第19話 劣等生のあがき」への応援コメント

  • うまく感想書けないかもです。(いつもですね…)

    自分が抱えられる以上の問題を抱えてしまう晃太郎。ゆなちゃんへの対応の仕方が相変わらず不器用だなと思いました。
    ゆなちゃんが周囲に言いふらさなかったことには、何か裏があるのではないかと勘繰ってしまうけれど、
    そこは読者の私が考えてもどうしようもないのかな…って少し悲しい気持ちになりました。

    結構前に触れられたさよちんのイジメの件。
    いよいよ次の話で少しわかるのかなと思ってますが、現在のさよちんの性格はイジメがどこまで関わっているのか…
    それから、晃太郎は過去のさよちんのことを知らなかっただけで、何か抱えてしまうだろうから、やっぱり二人のことは心配。

    物語は進んでいくけど、
    わたしの感情は絡まりまくりです。

    作者からの返信

    晃太朗は不器用ですよね。元々優等生タイプであること、小夜にとって理想のお兄ちゃん像を意識していることなど、複数の要因が関係しています。

    ゆなは晃太朗がまさかあんな対応を取るとは思わなくて、ショックが大きかったのでしょう。好きな人が自分のせいで傷つくのは、精神的に辛いですから。

    いつも登場人物の内面に焦点を当てたコメントを寄せてくださり、ありがとうございます。松井さまの予想にドキっとしながらも、楽しく返信しております(*'▽'*)

  • ゆなちゃん、やっぱりそういう意味で晃太朗に近づいていたんですね。こういうのってどんなにうまく断っても、学生側が騒ぎ立てたら大人は社会的に勝てませんよね。奇行でしたけど、向こうから離れるように仕向けたのは良かったかもしれませんね。

    作者からの返信

    晃太朗にその気がなくても、ゆなが被害者面をしたら不利になってしまうのですよね。なんて理不尽なんでしょうか。おかげで奇行に走らざるを得ませんでした(っω<。)

    とはいえ、厄介者自ら離れてくれて一安心です。残りの日数は平穏な実習になったと思います!

  • ゆなちゃんのことはきっぱり断れて良かったと思うんですが、諦めさせ方が自傷的だったのが苦しいです。

    道徳の、自分のせいで取り返しのつかないことになってしまった話。
    小夜ちゃんが受けていたいじめは、晃太朗くんが原因になっていたものだったのでしょうか。夕凪ちゃんの一件と似たような。

    留年の理由がやり切れないです。なんという器用貧乏。
    本作、シーンの切り取り方がすごく好きです。全てを文字に書き起こすんじゃなくて、行間で感情を想像させますね。

    作者からの返信

    晃太朗は自分が傷つく選択肢しかできないのですよね。恋愛感情を向けられると、ほんとポンコツになります。留年の理由も器用貧乏以外の何ものでもないですよね(´× ×`)

    小夜の受けていたいじめの詳細は、第三話でほんの少し書いていました。原因はまだ明らかになっていませんが、晃太朗が関わっているのでしょうか(。-`ω´-)ンー

    シーンの切り取り方が好きとおっしゃってもらえて嬉しいです! 場面展開が早くなっていないか心配だったので、コメントがありがたいです(≧▽≦)

  • ゆなさんの想いが恋だったのか憧れだったのかはわかりませんが、彼女にとっては悲しい結末になってしまいましたね。
    ですが先生としては生徒とそういう関係になるわけにはいきませんし、一人の男としても本気になれないのに受け入れるわけにはいかない。こればかりはどうしようもありません。

    小夜への思い。未だ捨て去ることはできませんね。
    迷っている場合じゃないというのは、まさにその通り。今できることを、精一杯やってください。

    作者からの返信

    結局、ゆなの晃太朗への気持ちが憧れか恋か遊びかどうか分からないままでしたね。晃太朗はゆなと付き合う気持ちがなかったのですから、早い段階で断られる方がゆなにとって最善だったかもしれません。夕凪のときは本当に可哀想な別れ方でしたし。

    長年抱き続けた小夜への思い。簡単に捨てることはできませんよね。後悔しない選択をしてもらいたいものです。

  • >人に迷惑をかける恋しかしていなかった。

    としても、それで、生徒の模範になれない、とは思えません。
    積極的に吹聴する案件ではないにせよ、そのような事柄で悩んでいる生徒に、晃太朗君は経験者として、血肉に響く言葉を掛けてあげることができるはずです。
    それこそ、教科書みたいな言葉は要らない!と思っている生徒も大勢いると思います。そんな生徒たちの救世主になれる可能性が晃太朗にはあると思います。

    ゆなの件… ネクタイ掴まれるようなことはありませんでしたが、実習中に、当該学校の地域のお祭に、特定の生徒(男子でしたが(^^;)と一緒に行ったり、露店で何かをおごっていた私です(^^;

    作者からの返信

    晃太朗は若いですよね。責任感が強い性格というのもありますが、何かと先生にふさわしくないと弱気になっています。

    橙さまの指摘されるように、経験者だからこそ響く言葉はありますよね。生徒たちの救世主に、晃太朗はいつかなれるかもしれません。

    危機管理という面では、生徒との関わりは厳しく定められていました。中にはゆなのような生徒がいるからかも(>_<;)


  • 小勝負さんは晃太郎さんを自分の憧れの型に当てはめていたんですね。奇行に走った形にはなってしまいましたがこれで良かったと思います。小勝負さんには恋の未来に繋がる人がきっと現れるでしょう。

    たとえ玉砕覚悟でも、小夜さんのその手を差し伸べたのはきっと正しかったはず。二人の恋は確実に暖かい未来に繋がっていくのですから。

    作者からの返信

    相手の表面しか見ていない状態で、ゆなは晃太朗のことを好きになったようです。奇行のおかげで、なんとか離れさせることができました。彼女にはいつか良い人と巡り会ってほしいものです。

    遠回りをしてきた晃太朗がようやく大きな一歩を踏み出しました。玉砕覚悟で差し伸べたかいがありましたね! 勇気を出したからこそ、幸せな未来にたどり着けました( ´∀`)b

  • ゆなさん、泣かせてしまいましたけど、離れてくれてよかった。
    晃太朗のことを、そんな人だとは思わなかったなんて言っていましたけど、理想を押し付けてしまっていますね。
    その辺を改めてほしいですけど、教育実習中に意識を変えさせるのは、無理がありますね。

    伊織先生と小夜の意外な接点に驚きました。小夜が小学校の時からいじめられていた事にも。
    未だに小夜への想いが消えない晃太朗。玉砕覚悟で気持ちを伝えられたらまだ良かったですけど、実際はそれすらできないほど、拗れてしまっているのが切ないです(>_<)

    作者からの返信

    晃太朗は、ゆなを半ば強引に離れさせました。叩きすぎて脳震盪を起こさないか心配です(>ㅿ<;;)
    ゆなは、そんな人とは思わなかったと言っていますが、表面しか見ていない自分のせいですね。意識を改めてほしい気もしますが、また恋を加速させても困るので複雑です。

    小夜視点のときに少し出していた伏線を、ようやく回収できました。いじめられた原因は一体……?

    晃太朗と小夜はこじれにこじれているので、結ばれるまで長いです。どこでこんな迷路に陥ってしまったのかҨ(´-ω-`)