唐突な別れ話に驚きました。先程までの体の関係のこともあり。。
小夜さんは自分の気持ちを呑み込みつつ、今まで朔磨さんに一生懸命好きを伝えてきたと思うので、搾取されている、というと少し言葉が強すぎなのかもしれませんが、そんな不信感が膨れ上がってしまいますね。小夜さんの気持ちを思うととても切ないです。
朔磨さんの胸の内が気になります。
作者からの返信
思いを通じ合っていると感じていたからこそ、急な別れ話は衝撃的ですよね。
自分のことより朔磨を優先してきた小夜。不信感を覚えずにはいられない場面です。搾取されているという言葉は、小夜に寄り添っているからこそ抱く感想ですね。決して言い過ぎではないかもしれません。
朔磨は何を思っていたのか、続きが気になりますね。
初コメント失礼しますm(_ _)m
(拙作をお読みいただきありがとうございます)
急な、しかも一方的で理不尽な別れ話。
私も小夜さんの立場なら、胸が張り裂けそうです。小夜さんの苦しい胸の内が、絶妙な描写で、ありありと伝わってきます!
逆に、こんなにひどい振り方をしなければならなかった、理由があるんじゃなかったのか、と思ってしまいます……。
作者からの返信
フォロワーさまの紹介文に惹かれて、銀鏡さまの作品を読み進めております。癖のある奥さん、とても好きです。
カクコンでお忙しい中、こちらの作品に目を通してくださりありがとうございます。
小夜の悲しみなしでは動かない物語ですので、小夜には悪いですがとことん切なく書きました。
朔磨の真意が気になってしまいますよね。少しずつ明らかになっていくので、続きも楽しんでいただければ幸いです!
理不尽ですね。悲しくて、腹が立っちゃいました。
別れの理由が飲み込めません。なにか裏があるのかなーと思ってしまいますが・・・。
別れ話するつもりの女を抱く男って、ちょっと最低だな。そんな奴、より戻そうとか言ってきても靡くんじゃないぞ、小夜ちゃん!
羽間慧様、いつも沢山お時間撮って稚拙な小説を読みに来て下さってありがとうございます。
作者からの返信
朔磨は嫌な奴として書かないといけなかったので、小夜が不憫だと思いながら執筆していました。なんて最低な奴だと思わずにはいられませんよね。小夜は、靡かないでもらいたいです!
同じ自主企画に参加されていたので、短編をきっかけに読み始めました。引き込まれる世界観に、いつも時間を忘れています。一作目から読んでいるため、カクコン応募作に辿り着くのは時間がかかりそうです……
とはいえ、素敵な作品と出会えて幸せです!
コメント失礼します。未だ途中ですが思わず……
そんな、莫迦な……
彼の本心なのでしょうか? 小夜ちゃんと同じ視点で「沖本さん」を見て彼との関係を疑わずに読んでいました。それが唐突にこんな、それも、酷く傷付けるような別れ方をして。何か本意があるとしか思えません。……と思いたいですが直接酷い言葉を使うのではなく、本当にあの老婆のような嫌悪の台詞は思っていないと言えない言葉でもある気がして。
それでも彼の目に映らないように、なんて健気が過ぎて……。
同じ時を重ねると信じて疑わなかった革財布は……
小夜ちゃんと同じように目を細めてから見開きました。
文章が素晴らしく脳が喜んでいます。
作者からの返信
川中さま、コメントありがとうございます!
第4話は物語の中でかなり重要な場面になるので、特に力を入れて書きました。朔磨の掴めない本心に、小夜は翻弄されてしまいましたね。健気すぎる子に、手を差し伸べてくれる人はいるのでしょうか。
えええ……?!
ついさっきまで、そういうことをしてたんじゃないの?!?!
彼はどのタイミングから別れるつもりでいたんでしょう。今日の時間は何だったのかって思いますよね……?
はっきりと言語化はできないんですが、何となく二人が噛み合っていない感じはあったんですよね。小夜ちゃんは自分を抑えていましたし。
しかし……彼の理由がどこまで真実なのか、気になります(><)
作者からの返信
そうなんです。ついさっきまで、そういうことをしていたはずなんです。朔磨の読めない心に、「!?」がたくさん付きますよね!
すずめさんの推理にドキッとしながら、第2話のコメントを返しておりました。何となく噛み合っていない感じを察していただけて、嬉しかったです。匂わせるよう力を入れて書いたので。
朔磨の理由がどこまで真実なのか、注目ですね。
小夜が感じたであろう呆気にとられるほどの唐突感と、すぐに来ない深い悲しみを読者の私も感じました。
それを慧さんの淡々とした文がさらに引き立たせています。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
唐突感とじわじわ押し寄せてくる悲しみを丁寧に描いたつもりなので、表現したかったことを上手く描けていて良かったです!
地の文も力を入れて書いたので、引き立たせるように感じていただけて嬉しいです。
別れは突然に訪れると言いますが、本当に突然と告げられると動揺は計り知れないでしょう。愛を紡いだ数だけ重いだろう。短な別れの言葉は小夜さんにはあまりにも辛いでしょうけど、メッセージの通りの言葉が真実なのだろうか。読者としての目線から覗くと違うような気がする。でも、それはまだわからないですね。群像劇に朔磨が入っているのなら、わかる時は来るのかな。
作者からの返信
予想できていない別れは、まさに青天の霹靂です。小夜の動揺は、かなり大きかったでしょうね。愛を紡いだ数だけ、傷跡は心に深く残るはずです。
朔磨のメッセージは本心が隠されているのかどうか、真相が気になりますね。群像劇に朔磨が入っていれば、行動の謎を解明できるかもしれません。
編集済
ほらーーーー!
さよちんの見る目もアテにならなかったじゃん!
ちょっと酷だけど
もしかしたら、ウワサ好きな同級生からは「あの人、絶対捨てられるよね」ぐらいまで思われる可能性すらある別れ方じゃん。
もう〜〜朔磨なんか選んだのは間違いだったって〜〜
それから!
この反動で急に肉体関係ばかりに溺れるようにならないように祈ってますからね!
(でも、私も人の心はあるので、「サプライズまで考えてたのに、ちょっと可哀想だな」ぐらいは思ってます。)
——
それにしても、朔磨の追撃(羅生門)が気になります。
フィクションとして読むと、「まあ、これぐらいのこと言うのかな」という気もしますが、
依存してる小夜は
無視していれば、追っかけてきそうなので、いつでも女体や財布として利用できそう。
なのに、そうとは考えなかったんですね。
きっと朔磨も小夜が尽くしていることぐらいは、わかっていただろうに。
わざわざ追撃する必要があると感じた(考えた?)のかなと思うと、裏があるのかなと思いました。
深読みしすぎてますかね。。。
——
返信を読んで、
もしかしたら伝えたいことの逆が
伝わってしまったかも…と思ったので
修正させていただきます。
(自分で読み返しても、わかりにくかった)
再返信は不要です〜
◆修正前
評論家みたいな感想も書くと、
別れ→回想→もう一回現実
のシーンの流れが読みやすかったです。
過去と現在を行ったり来たりするのは、
結構大変なので、
普通はエピソードをわける人が多い中
すごいなあと思いました。
◆修正後
このエピソードでは、
「現在→過去(回想)→現在」とシーンが移り変わりますよね。
時系列が右往左往するのは、
読者にとって混乱を招きがちです。
そのため、
多くの作品では、
エピソードの章をわけるという対策を立てます。
しかし、
この作品では、
エピソードの章をわけることはしませんでしたが、混乱をすることなく読めました。
その書く技術は素晴らしいと思います。
また、章をわけないことで雰囲気も伝わりやすかったです。
本当に素晴らしいなぁと思いました。
——
▲修正前は「指摘」に読み取れるかもしれなかったですが、伝えたかったのは「賞賛」です〜。
作者からの返信
「羅生門」と言えば、ラストの下人の行動も印象的ですよね。
なおも謎に包まれているような朔磨の真意は、気になってしまうかもしれません。
5話の方に回想を多めに入れていたので、4話は抑え目にしていました。松井さまのご指摘のような書き方も、確かに分かりやすいですね。大変参考になりました。貴重なご意見をいただき、感謝申し上げます!