巨大禍面
【クラス】エネミー
【名称】大いなる革命戦士たち
【種族】魔導改造人間
【性別】男ばかりです。
【出現場所】砂糖がある場所に複数同時に現れます。
【強さ】★★★☆☆
【武器】
・バンジーパンツ
伸縮自在の黒い生地で作られたブリーフパンツです。
履いたまま巨大化しても破けることがなく、大事な部分を守れます。ただし防刃防衝撃機能は弱く、防具としての意味は薄いです。
・放火セット
マッチに古新聞、オイルの入った小瓶などを持ち歩いています。
攻撃対象はレストランや畑、商店などで、犠牲など考えない無差別テロです。
【特殊能力】
・巨大化魔導術式
その体には複数の生贄と長時間の儀式によって膨大な魔力が蓄えられており、それをのっぺりとした仮面を被ることで封じています。
そして仮面が外れると魔力が暴走、その体を歪に巨大化させます。
巨大化後の寿命は長くても半日で、その他様々な副作用から完全な自爆兵器となっています。
なお、術を施したのはどこかのカンパニーです。
【容姿】
全員が格闘訓練を受けており、筋肉質な体をしています。また心持ち身長が低いものが多いです。
共通するのは上記の仮面とパンツだけで、それ以外はその場に応じた姿格好をしています。
巨大化後の姿は様々で、上半身だけのような歪な変化も見られます。また大きさも個人差があり、5m前後で止まるものもいれば200mまで飛び抜けるものもいます。
【性格】
全員が『白糖撲滅党』という砂糖や白米を麻薬と同列とし、摂取を力づくでも止めようとする過激食育集団の下部メンバーです。
故に甘いものを憎悪し、摂取するものを軽蔑しています。ですが小麦だけは別で、パンやパスタなどはふつうに食べてます。
元々社会の中でパッとしなかった連中が一発逆転も兼ねてマイナー組織に入ったもののこちらでもパッとせず、せめて一花咲かそうという焦りからのテロであって、そこまで強い信念があるわけではありません。
ですが巨大化後はその最強感からかなり派手に暴れます。
台詞候補
「糖分に毒されたジャンキーめ」
「見ろ! これは白米を抜いた本当の人の力だ!」
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