異質な世界なのに、先生の『あいさつは!』というリアルな反応が、地味に怖いです。
妖しなのに、妙にそういう現実の時に固執しているような感じがして……。
ミシンのダダダダダダ――という機関銃のように早い音も、個人的にトラウマもあってぞわぞわしました。
昔、ウチの小学校の家庭科室には、『足踏み式』しかなくて……古っ💦
あれってリズムを間違えると、いきなり逆走するんです。
あっという間に左の親指縫っちゃって……(;´Д`)モウイテエノナンノ……
提出用の枕カバーに血がついちゃったし、散々でした…。
そういえばこの時も、提出物を作るために放課後居残ってでした。
学校って放課後は逢魔が時が現れやすいんでしょうか。
私のは違いますね……💧
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ミシン怖いですね。あるだけで、すでに不吉を孕んでいます。
空ノ子さんのミシン体験は完全にトラウマですね…
おそろしい。
学校は思春期特有の「今が全て」という強烈な思念が日常的に渦巻くうえに、どうしてもカーストが形成されたり、強者と弱者に別れてしまい、負の気持ちが溜まりやすいですね。
空ノ子さんのミシン体験も案外ナニカの影響かもしれませんよ(笑)
夕方の学校の不穏な雰囲気がとても良かったです!
家に帰ってホッとしたところで……な展開もゾっとしました
作者からの返信
コメントありがとうございます。
条件がそろうと、いつもの景色が一転して恐ろしいものに変わることってありまよね…学校などはその最たるものかと!
雰囲気が伝わって良かったです(^^)
音と映像が思い浮かぶシチュエーションの作り方にさすがだあなぁと感心しきりです。ゾクゾクしながら読み進めました。
ひねりの効いた作品、面白く読ませていただきました。
作者からの返信
神崎あきら様
嬉しいです😊
ホラーは読み手様の想像力に依るところが大きいので、ご指摘頂いたポイントにすごく気を使っています!