長嶋さん…前評判通りの容赦ない暴れっぷり。
気持ちいいくらいに生徒さんを一掃…うひゃー。
マンツーマンレッスンを受けられた三上は
見どころがあったのか…勘のおかげで。
何とか意識を保った新見はヘリオスのおかげ。
圧倒的な力量差の敵から生き延びる方法は
人によっては学べるかもしれないけど、
長嶋さんとの模擬戦で死んだら最悪だー
常人の戦闘の技能は上がらないわなぁ…瞬殺だし。
いったんどん底の絶望を味わって、
腹をくくるという訓練なのかー(死と隣り合わせの)
長嶋さんが不死身じゃないのなら、
誰かに自分の戦闘技能の全てを…とか
考えないのかな。いや、対象がいないのかー。
何はともあれ、長嶋無双、堪能しましたー。
86式さんらしい戦闘描写、サイコーです!
全員ボコボコ、楽しかったですー!!!
(痛みに耐性がついてきたようです、私もー)
作者からの返信
修羅場潜りすぎて出来の悪いアメコミみたいに世界観がおかしい人ですw
三上の反応は勘ピュータですけれど、拳聖との個人レッスンで重ねた敗北経験がこっそり生きてます。新見は完全にヘリオス依存。
基本的に技量差がありすぎて、かつ時間制限があるので絶望感を味わった方が生徒たちの為になるという判断です。まぁ実際、成功体験よりも失敗経験とか苦い経験の方が学ぶべきものが多いですから。人間、痛みのない教訓は覚えないものですし。
実は設定上、前妻と間に娘がいて、その娘が秋山(外伝で出てきた親友)とくっついて女の子を産んでいます(長嶋の孫娘)。それで、後妻の静流との間に息子がいて、孫娘と同い年です。で、その息子の方に色々仕込もうと画策している―――という設定があります。
まぁ、本作ではちょっと描ききれないのでオミットしてますが。書くとしたら飛崎が主役の時かな。
全員ボコボコで痛みに慣れて頂けると助かります。実戦に入ったら、ちょっとえげつない描写ばかり書きます(現時点ではもう書いてるけど)ので。
うわわわさすが長嶋理事長!
おっそろしくお強いこともさながら、その理念が素晴らしいです。実戦経験というか、地獄を潜り抜けてきた者であるからこその強い信念を感じました。
「当たらなければどうということはない」
昔の偉い人の名言に、ちょっとニヤニヤしちゃいましたw
作者からの返信
ちょっと強くし過ぎて描写が薄くなってしまった感。あんまり無双させすぎると出来の悪いアメコミみたいになってしまいます。拮抗状態の方が事細かに書けるんですよねぇ……。やっぱり強敵用意するか物量で押し込むか………。作者的には今後の課題です。
五十年前の地獄を見てきた男だ、面構えが違う。
まぁ実際、この世界の人類、今でこそ結構和和してますけれど一回滅びかけてまして、特に長嶋を筆頭にその世代はギリッギリの所でどうにか踏ん張った世代でして。とにかく生き残るのに必死で、使えるものは何でも使え精神で頑張ってたのに政治とかコンプラとか人権とか掲げる前線に出ない連中に阻まれて上手くいかず、結果として教育が行き届かないで死なせてしまった弟子達もいます。なので戦闘教育に関しては結構苛烈な思想を持っていたり。
長嶋も昭和生まれですから、リアタイじゃないですけど某機動戦士見てますw
こんにちは、モブ モブ夫です。
長嶋派炎雷流の成り立ちに徳河の御家争いが絡むのは、歴史ハッタリが効いていて好みです。
山田 風太郎の甲賀忍法帖のように、ライバル流派との代理戦争があった……などの外伝があればなお良い!
奥義の方の『炎雷・墜ちる太陽』も、科学ハッタリが効いていて説得力がありますね。
どんなに中二設定でも、『これが、若さか……』で押し通るモブ モブ夫でした。
作者からの返信
どうもですー。
修羅の門とかの陸奥圓明流も世代ですので、修羅の刻にだいぶ影響受けてますよ、私wまぁ、あの作品千年不敗無しって設定のせいで大分作者の苦労が垣間見えましたが。
実は高校生の頃、時代劇もの書こうとしてた時期がありまして(知識量の関係で断念)、その時の設定を引っ張ってきています。
謎の不思議パワーで云々するよりもハッタリでもトンデモ科学でもいいから最低限の理屈がないと乗り切れないのです。
はい、中二病って卒業しても創作作業に入ると再発しません?これが不治の病か………と何処かのロリコンが憑依してます。