第49話 昨年、ポメラが新機種を発売してたなんて
しかも限定で250台、白が作られていたなんて……っ!
文字書きさんなら、どこかで聞いたことがあるかもしれません。
最近だと、『荒地の家族』で芥川賞受賞した佐藤厚志先生がポメラ使いでインタビュー映像でちらっとポメラを使っている場面がありました。
あとは羽田圭介先生もポメラニアンだったと思いましたね……。
ポメラは文字入力しか出来ないので、パソコンのようにちょっとインターネットの海へ遊びに行ってしまう……ということもなく、集中して文章が書けるので重宝している方も多々いらっしゃることでしょう。
私も子供の頃からほしいなぁと思っていましたが、なかなか値が張るので購入する一歩が踏み出せない。
ところが、前職をやめて無職になった時に元上司から会議の録音をまとめてほしいとお願いがあり、それを言い訳に雀の涙のような退職金で買ってしまいました。
やっぱり店頭で迷いましたけどね。
だって、モバイルPCのほうが安いんですもん。
それでも、ポメラDM200(当時の最近機種)を購入して、録音を何度も聞いて無事に会議内容をまとめることが出来ました。ちゃんとお小遣いももらいました。
それからしばらくは、使いあぐねていたポメラちゃん。
カクヨムで執筆に挑戦することになって、今こそ活用のときなのでは!?と思い、執筆をしてみるもうまくいかず……。
またベッド脇で静かに日の目を見ることを夢にスリープするポメラ。
挫折したのはKAC2022後夜祭で出されていたテーマのひとつ「私だけのヒーロー」に関して執筆に挑戦しているときでした。
今思い返せば、そもそも当時は小説の書き方もよくわかっていないペーペーです。
そりゃ、いきなり画面に向かったって書けるわけがありません。
そして冒頭に戻りますが、芥川賞受賞のインタビューでまた密かに注目されたポメラを再度活用するべく再び立ち上がりました。
アップデートによって、1ファイルに書ける文字数もかなり増えたようです。確か10万字だっけかな。ちょうど文庫本1冊分くらいですね。
カクヨムはすっかりタブレットにワイヤレスキーボードをつないで執筆するスタイルが定着しておりましたが、誘惑が多い。
油断するとすぐマインスイーパーしようと指が動いてしまう……。
それに、やはり荷物が多い。
タブレットにキーボード、電子辞書も持ち歩いてたときもありました。
これだけでカバンがいっぱいです。しかも、ロジクールのキーボード重いぃ……。
そこに、これからはほぼ日手帳カズンも入れていきたい。
……肩が死ぬやつですね。
それとも、持ち物が単純に多すぎ……?
やっぱりこのエッセイを投稿したら、もう一度ポメラでの執筆にチャレンジしてこようと思います。
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