小説を書く時のツール
こんばんわー。どうも、涼紀龍太朗です。
この間ね、ノートを、紙のノートが切れたので新しく買ってきて、って話したんですけど、ノートはですねー、主にアイデア帳って感じですね。アイデアを書き出したり、それらをまとめたり、構成し直したりする時に使います。
だから、実際の小説、本文ですね、それを書く時には使いません。
さすがにそれやるには使いにくいw
もちろんね、前回話したように、というか、今言ったみたいに、アイデアの段階では、紙と鉛筆(僕はボールペン使ってますが)はめちゃめちゃ使い勝手が良いのですが、本文はやっぱ別ですねー。
そもそも、昨今の応募は紙よりもWEB越しのデータでの応募の方が尊ばれているわけじゃないですか。しかもラノベ文学賞界隈では余計にその傾向は強いですよね。さすがに若い文学だけあって、そこらへんのツールの使い方も最新鋭というか。ま、どちらかというと純文というか、一般文芸の方が時代の波についていけてない印象ですけども。
それが、カクヨムとか「なろう」とかのWEB小説ともなれば言うまでもないという。データの形で書かなくては話にならんというね。そんな感じで当然、小説の本文書く時はさすがに僕も文章作成ツール使っています。
で、そのツールなんですけども、これはですね、圧倒的にGoogleドキュメントが便利。
どうでしょう? そういう人、やっぱり多いでしょうか?
気になって今ちょっと調べてみたら、やっぱりMicrosoft Wordが多いみたいですね。あとは普通にメモ帳、Evernote、意外にも(失礼!)一太郎とかも。
あんまり、Googleドキュメントというのはいないみたいですね。
まぁ…僕は少数派ということでw
気を取り直していきましょう! いやー、とにかくこのGoogleドキュメントは便利! 超便利! 便利さしかない! 不便なところがない(ほんの申し訳程度の若干あるけど)!
先ずはですね、推したいのは、なんと言ってもクラウド機能ですね。これがあることで、どこでも執筆が可能! 家はもちろん、喫茶店とか、ちょっとした外出先でも、特にWi-Fi環境が整っているところだったらもう便利!
僕のメインPCはデスクトップなので、外に持ち出せないんですよね。ノートPCをメインで使ってる人だったらそういうとこあまり気にしなくていいと思うけど、デスクトップを外に持ち出すわけにはいきませんからねw
でも、このGoogleドキュメントさえあればどこでも執筆可能です。ノートPCはもちろん、タブレット、スマホでまでお手軽に書くことだってできます。いやー、これはすごいですよね。
それまでも色んなツール使ってたんですけど、クラウド越しのデータの保存がみんな弱いんですよね。保存したつもりが保存できてなくて、まあまあの長文書いたのに全部台無しになっちゃったりとか、割と普通にありましたから。その度に「キエエエイッ!」ってなってましたから。
ところがこのGoogleドキュメント、書くとその都度自動保存してくれるし、なんというか、ネット越しの保存に強いですよね。今まで(多分)一度も「キエエエイッ!」ってなったこと、ないですもん。
それにですね、この強烈な保存機能の利便性はそれだけじゃなくて、かなーり細かく編集履歴を残してくれるんです!
だから、「あー! あの時書いたあれ、消しちまったかアー!」と思っても、編集履歴を探せば、ほれあの通り。バッチリ保存されてるんですねー。これが殊の外便利。僕は結構「あの時のあの台詞の方がよかったかなー」なんて後悔しがちなタイプなので、重宝してます。何回かこの機能に助けられたことあります。
あとはですね、自動で文章補正機能があるところですね。割と僕、日本語知らなくてw ニフォンゴ、ムヅカスィデスネィー。間違えた日本語書いちゃった時でも、間違えた箇所を赤字でアンダーバーしてくれて、そこにカーソル持っていくと正しい日本語を提案してくれるという。どんだけ頭良いんだ! これも何気に重宝する機能ですね。
あとは…そんくらいですかね。
ただ、一つだけ難点があって。ま、これは、それほどのマイナス点ではないんですけど。それは何かと申しますと、縦書きができない点ですねー。
僕は、まあまあ古い人間なので、やはり小説というと縦書きというイメージがあるし、やはり縦書きで読みたい派です。だからカクヨムでも縦書きにして読んでます。
書いてる時はね、横でも縦でも問題ないんですけど、こう、読み返す時ですよね。やっぱ縦の方が雰囲気出るんですよねー。
色々調べてみたんですけど、やっぱりエキセントリックな方法を使わない限り、Googleドキュメントでは縦書きは無理みたいですね。そりゃまぁ、アメリカの会社のものなんで、何が悲しくてわざわざ縦書きのシステム作らにゃいかんのだ、って話ですよねw
でも、縦書き機能、欲しいなぁ。読むだけでもいいんだけどなぁ。
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