ここから徐々に、前の章で起こった出来事が絡んでいくことになります。

今回出てきた作中作の文章も、今後の展開にびみょーにかかわっていく感じてやっていこうと思っていますので、
頭の片隅に置きつつお付き合いいただければうれしいです。

>> これから語られる物語の中に、わずかにでも真実が含まれているとは思わないでほしい。

この箇所は、実は本作品のプロローグ部分、「前夜」の冒頭箇所と同じ文章になっています。
このプロローグは今後も作品の仕掛けとして機能していく予定です。

細かいところではあるのですが、ぜひぜひご注目いただければと思います。