神話の重みと炎の現実――創世から破滅へつながる壮大な序章

  • ★★★ Excellent!!!

天地創造の神話から始まり、即座に焼き尽くされた現実へ落とす構成が非常に印象的。
ヴィセーレンとアマナという対なる神の存在が、天の民ヴィトと地の民アマリの対立へと自然につながっていき、世界観の厚みが段違い。
第一章では炎と死の描写が重く、楽園だったはずの地が一瞬で地獄へ変わる落差が強烈で、物語への引力が高い。

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