こんにちは、企画(短編を持ち寄って……)からきました。
物語の中で、さらに物語(絵本)がでてくる作品は
あまり読んだことがなかったので新鮮でした。
二冊目の登場人物?は、あんなにも種類があったのですね。
作者からの返信
色石様
企画より、コメントありがとうございます。一つの物語に、別の物語が絡む作品は数多とありますが、複数展開出来るのは、読みやすい絵本ならではですね。
2冊目は主人公も教養絵本のつもりで作っているので、個性を持たせつつ、どんぐりの種類を子供に覚えて貰えたらって意図が、あったのかもしれません(作者から見た康介のイメージですw)
少し間はあきますが、手元の執筆スケジュールが終わり次第そちらの作品も読ませて頂きますね!
あぁ……いい……(昇天)
この度はブレイズアワード、ノミネート及び優秀作品おめでとうございます!
僭越ながら、感想を書かせて頂きました。
誰もが共感できる挫折の現実味ある理由には、胸を締め付けられました。
自分や知人、身近な存在に重ねてしまう物語への入り込みやすさに、ほっとする温かさを感じます。
朗読のひらがなの温もりの『子供から見た絵本』と、絵への拘りを描写した漢字で引き締める『絵本作家を目指す現実』のギャップが鮮やかでした。
『独り相撲』というワードの奥深さに、真壁くんの描写外の葛藤まで見えた気がしました。
『男子高校園児生』には思わずクスっと笑ってしまいました。この一ワードだけで物語の輪郭を表現してしまうのは凄いと思います。
『お祝いが終わると山に捨てられる』『捨てられた山から人を探しに動きだす』という、子供達も分かち合える小さな残酷さを夢への挫折と葛藤に重ね、夢へ歩み出す描写と変えてしまうのは素晴らしいです。
絵本の続きを読みたいという想いが、そのまま二人の夢を応援したいという想いに変わりました!
ブレイズアワードの同じ優秀作品ということで私も拝読させて頂きました。偶然ながら『絵』に共通した作品ではありますが、全く違う表現という事で大変勉強になりました。
長文失礼致しました。
篤永ぎゃ丸様の今後の創作活動を陰ながら応援しております✨
作者からの返信
鳥兎子様
お読み返しありがとうございます。作中で簡単に触れられていますが、絵本作家は文芸の中ではトップクラスに厳しい世界と言われています。表現する場も限られていて、あまりにも既存作品が強すぎる故ですね。
色々なキーワードに魅力を見出して頂き嬉しいです!児童文学は、シンプルなキーワードで奥深さを表現しなければならないジャンルなので、そこを褒めていただけるのは光栄です。
素敵な機会の中で、久々に純文学作品を読めて刺激になりました、落ち着いたら書いてみようと思います。こちらも鳥兎子様の創作活動を陰ながら応援します(*´꒳`*)
おお。
最後まで一気に読みましたが、すごく、いい話でした。不覚にも目頭が熱くなりましたし。私も花束ロボット、ボンの結末が知りたいです。いつか、出版されるといいな。
佳きお話をありがとうございました。また機会があれば読みに来ます。
作者からの返信
星埜銀杏様
最後までお読み頂きありがとうございます。一度完成したのに、挫折で未完成になってしまってもまた同じ作品で再出発する……夢に向かっていく若者の姿は、本当に心が温まりますね。いいお話と言って頂けて嬉しいです!
改めて読み合い企画から、当作品を覗いて下さりありがとうございます。時間が出来次第、星埜銀杏様の参加作品も読ませて頂きますね!(今月終わるまでには必ず読みますo(・x・)/)
編集済
度々コメント失礼します。
どの絵本も良いですね。この物語を書くのに通常以上に労力がかかったであろうことは想像に容易いです。
文体なのか表現力なのか、彼女が読みきかせる絵本の世界観がダイレクトにこちらにも伝わってきました。目の前で読みきかせてくれているみたいな感覚を覚えます。
夢を追い続けることは容易ではないです。それも多感な思春期に自分の作品を否定されたら、現実的な道を選ぶこともある意味賢いことなのかもしれません。
それでも2人の真っ直ぐな想いを聴いたら、応援せずにはいられませんね。
絵本も含め素敵な作品達を読ませていただき、ありがとうございました。
作者からの返信
tonari0407様
コメントありがとうございます、そして各絵本も読んで下さり感謝です。
読み聞かせという新しいASMRに挑戦する為、絵に頼れない小説という媒体で世界観に引き込む為に絵本の方はかなり力を入れました(おっしゃる通り、執筆疲労が二倍で大変でしたw)
若者は夢にグイグイ手を伸ばしますが、掴むまでにたくさん躓くんですよね。些細な事でも、不運、挫折並みに心が傷付いていく。ですが、苦楽を共感し合える誰かが側にいるって分かるだけで、前向きになれるんですよね。いいですね、こういう関係性……(*´꒳`*)
こちらこそ、最後までじっくり読んで下さり嬉しい気持ちでいっぱいです。
胸が暖まる作品でした。
夢を諦めかけている主人公と夢を追う幼馴染の対比から始まり、絵本の朗読という2人の夢が繋がるシチュエーションでのストーリー展開が素晴らしいと思います。
「日本のエリック・カール」というフレーズが繰り返し使われているのもお洒落なポイントです。
2人の将来は楽な道じゃないでしょうが、彼らならきっと乗り越えるって希望が見えてきますね。
作者からの返信
あばら骨ボロボ郎様
お読み頂きありがとうございます!正直、絵本のお話と会話劇とで、執筆労力がいつもの二倍で大変な思いをしたのですが、上手く世界観が混ざり合って可愛らしい作品に仕上がりました。
保育士も、絵本作家も土俵に立ってからが本番ですからね……ですがこの二人なら、今を生きる子供達に愛情を注いでくれそうですね!
企画「読み合おうじゃないか」からきました。
一回読み終えて、また戻って読みました。
絵本の内容もすごく素敵だし、最後の2人の密着にドキッとしました。
絵本の部分を絵本になった状態で、絵付きで読んでみたいです。
作者からの返信
鐶林美徳様
お読み頂きありがとうございます! 絵本の内容のお褒めの言葉、非常に嬉しいです。絵本の内容と二人の会話劇といつもの二倍労力がかかりましたので、頑張った甲斐がありました(笑
作中にも、イメージ描写があるように、実はプロット作成段階である程度、イメージボードは作成してるんですよね、機会があれば絵にしたい所ですが……。
後程、鐶林美徳様の参加作品も読ませて頂きますね!
どうも、企画主です。
こういうのいいですね。超引き込まれました。
こえけんに応募する上で、絵本の読み聞かせを通して思いのやり取りをするっていうのが面白いアイデアだなと思いました。そのアイデアを面白いままに文章に出来るのも尊敬モノです。
作者からの返信
モノリシックサプレッサー様
お読み頂きありがとうございます。こえけん用作品ではありますが、自分が出せる独自性はこれかなという事で、読み聞かせを題材に現代ドラマを書かせて頂きました。
引き込まれたという感想は、当方が目指しているものなので非常に嬉しいです。後程、そちらの作品を読み返させて頂きます!
コメント失礼します
絵本作家を目指す康介くんが、ちょうど一年前の私の姿と重なり引き込まれるように読んでしまいました
夢を諦めかけた康介くんの苦労も辛さも葛藤も、夢に向かっていく由衣ちゃんの気持ちも、いずれも多くの若者たちの中で芽生える感情だと思います
この物語がもっと多くの人に読まれて、焦燥の中の若者たちの背中を押してくれたらいいなと思います
私自身も、背中を押されました
一冊目のお話の中での由衣ちゃんの、「作家なんて自己主張なんだから、誰かの肌に合わなかったら否定されて当然」という言葉がすごく印象に残っています
私は否定された経験もないほどまだまだ未熟ですが、それほどの覚悟をもってお話を書けるようになりたいと思いました
絵本一冊一冊にもすごく想いが込められていて、ぜひ絵本という形で読んで見たいと思いました
素敵な物語に出会えてよかったです✨
作者からの返信
青山海里様
コメント及び、お読み頂きありがとうございます。頑張っても、頑張っても努力が空回りする人はいるんですよね。このお話達が、夢追いかける誰かの励みになってくれたなら嬉しい限りです。
素敵な物語という言葉で、賞に挑戦中のこちらも背中が押されます( ˊ̱˂˃ˋ̱ )感謝