カクヨム日記2022

六月二十八日

　暑くて寝不足です。

　皆さんは熟睡できましたか。

　できた人はよかったです。

　できていない人は、仮眠を取り、今夜は充分お休み下さい。

　明日からのカクヨム作品の感想は、

『廃された王に捧ぐ一膳』

『それでも書くことをやめない』

『となりの真剣師』

　こちらの三作品を順次掲載したあと、

『なまくら冷衛の剣難録』の感想を掲載していきたいと思います。

　順番変えたのどうして？

『なまくら冷衛の剣難録』の作品が連載中だから、という理由もあります。

　あとはこちらの事情です。

　推敲の時間が欲しくて。

『廃された王に捧ぐ一膳』は悲しい話でしたね。

　とってもよくできているからこそ、悲しく感じる。

『飯テロ 真夜中に読めない20人の美味しい物語』(富士見L文庫様)に短編収録もされている、名瀬口にぼし様の作品です。

『それでも書くことをやめない』は、読めてよかったと思いました。

　創作する人はみんな、そうだよねと思いました。

　カクヨム投稿二年目の、刈田狼藉様の作品です。

『となりの真剣師』は三次選考した作品だったので、以前から読みたかった作品。

　やっと読めました。

　大学生時代より小説の執筆を開始して、小説投稿サイトや新人賞への応募を経て二〇一八年、『破滅の刑死者』で第二十五回電撃小説大賞〈メディアワークス文庫賞〉を受賞。受賞作を改稿した本作で小説家デビューを飾った、吹井 賢様の作品です。

　なんとなく、読み疲れからくる書き疲れが来てる気がします。

　これも暑さのせい。

　カミュの『異邦人』の主人公が太陽のせいで殺人を起こすみたいに、暑いのが悪いんだ、ということにしておこう。

　私たち人は、単純化された動機のみで生きていないのだ。