応援コメント

47 短歌」への応援コメント

  • 久里 琳さま

    こんにちは。

    「迷子は世界とのファーストコンタクト」、この感性、良いですね! たしかにうなずけます。迷子になった記憶は一度だけなのですが、冷静に考えればわかるようなことが一切考えられず、周囲はまるで知らない世界に変じていました。

    「あの」にこめられた意図もまたをかし、です。たった一音「こ」が「あ」に替わるだけで、歌の奥行きがぱあっと広がったように感じます。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    迷子は世界とのファーストコンタクト、、共感いただいて、うれしいです。
    思考も感情も乱れて、周囲はまるで知らない世界。人にとっての世界の本質は、「他」であることなのかもしれませんね。
    一音の違いになにを感じるか。言葉になにを込めるかと同様に、言葉からなにを受け取るかも、センスなんだと思います。

  • 「この その あの」と使い分けをするからこそ出るニュアンスですね。日本語の絶妙な距離感だなと思います。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    言語によって出せるニュアンスが異なりますよね。仰る通り、この距離感のニュアンスは日本語の得意分野のような気がします。

  • こんにちは。
    迷子になっている状態が目に浮かびます。
    文字通りの迷子、そして高揚感ある精神的な迷子。
    「あの」と「この」の使い方、わかります。
    かかる言葉によっても捉え方が変わりますものね。
    短歌作りって深いですね。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    迷子の不安感、そこから救い出されたときの安心感を感じていただけましたでしょうか。あっためたミルクのような甘さとともに思い出します。
    「あの」か「この」かを考えたり、読み方で印象が変わったり、、詩歌はおもしろいですね。