応援コメント

33 漢詩」への応援コメント

  • 素はしろと読むのですね!
    玄はたしか「糸を染めた色」、でしたか?(遥か昔に読んだ字統にそんなことが書いてあったような…)だとしたら見事な対ですね!
    素を「す」と読むは音読である、これに感銘を受ける久里琳先生こそを、僕は本気で尊敬しますっ!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    玄はたしか「染めた糸」ぐらいの意味だったと思うので呪文堂さんのご理解とほぼ同じですね。そして素も玄も字形のなかに「糸」を有っていて、実に宿命的な対ですね。
    漢字習得以前からあった日本固有の言葉だと思っていたら違った…!というのがたまにあって、知るほど言葉はおもしろいと思いますね(^^)

  • 久里 琳さま

    こんにちは。

    雪山を波と例えるのにはっとさせられました。考えたことがなかったです。でも、確かに波ですね。青空を背にした雪の連峰なんて、まさに沖つ白波かもしれません。

    玄冬……冬は黒(玄)なんですね。山肌に貼りつく雪のお寺を見つつスキー場に向かうというのがまた趣き深いです。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    走る車から見てるとああ波だな、と。青空を背にするとますます鮮やかですね。そんなちょっとしたおどろきが詩や物語になると、なんだか嬉しくなりますね。
    冬が黒というのは中国の思想ですが、青春・朱夏あたりはいいとして、白秋・玄冬はちょっと今の感覚とは違うかもしれませんね。現代日本人なら、秋は黄色で冬は白でしょうか。

  • 巡礼の旅のようなものをイメージしましたが、何とスキー場に向かう旅でしたか!
    ちょっと意外でしたが、スキーそのものより、そこに向かう間の寒々とした旅愁を捕らえる感覚が素晴らしいなと思いました。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    雪中を行く、過酷でストイックな旅のように見えますよね。。
    じつは趣味の旅でした・・・が、そんなところからも(いくらか妄想を加えつつ…)詩を引き出したって、いいんですよね。素晴らしいとのお言葉に、勇気をいただきました!

  • 久里様、こんにちは😊

    壮大な雪景色が目に浮かんでくるような漢詩ですね。
    山中に佇むお堂にも風情を感じます。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    雪景色を想像いただけて、うれしいです。
    孤り佇むお堂は、普段でもなんだか風情がありますが、寒さの中だと一段とその感懐が増す気がしますよね。