応援コメント

24 自由詩」への応援コメント

  • 久里 琳さま

    こんにちは。

    真夜中に月光で目覚めるってとても美しいイメージですが、意外とよくありますね。真夜中に出ている月は満月近いですから、本当に明るくって、しかも美しくって、一発で目が覚めちゃいます。詩を作りたくなるのもわかります。

    しっかりと目覚めているようで、その実、月明かりに惑わされていて、妙に鋭敏な感覚と、どこかかしいだ精神で、記憶に残らない詩をよむ。……本当はどんな詩だったのか、興味がつのります。

    「 どこか耳になつかしく、

     なぜかなつかしく、

     だれかの鼓動と響きあうようでぼくらは

     立ちどまることができない 」

    この語調が心地よくて好きです。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    真夜中の満月に目覚めることが、たまにあります。月明りって、思っているより明るいんですよね。
    記憶の向こうっかわの詩、、、どんなのだったんでしょうね(^^)
    「どこか耳になつかしく、」からの流れは、語調を意識しました。読みとっていただいて、うれしいです。
    定型詩でなくてもリズムはあるし、その心地よさというのは詩にとって大事な要素なのだと思います。

  • 細い月の寒空の下、自分だけがぽつねんと置いていかれてしまったような淋しさと、唯一人世界と語れるような悦び。そのような夜に詩を得ることができたなら、素敵ですね。

    湧き出す言葉。あまりにしっくりと、最初からそこにあったように明確なのに。気づくと靄のように消えている。あれは、不思議ですね。自分は所詮自分の一部でしかないと思い知らされる一幕です。

    素敵な詩をありがとうございました!

    作者からの返信

    こちらにもお立ち寄りいただき、ありがとうございます!
    淋しさとともに、唯一人世界と語れる悦び。あらためて言われてみると、世界を独占しながら詩が降りてくるって、すごい体験ですね。
    そうなんです。湧き出るように詩が生成されるんですよね。そしてまた消えていく。。詩が残らなかったとしても、それはそれで素敵な時間なのかもしれませんね。

  • 私もよくありますね!
    寝入る直前にふと短歌を思い付いて、「おお、これは傑作だ!!」と思っても、翌朝になると全然思い出せない、なんて事が……。
    それにしても、寝床の中で聞く戸外の足音は、何か神秘的な感じがしますよね。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    やはり、ありますか。思いついたものは、なるべくその場でメモしておくべきですね。。
    夢と現実とのはざかいにあるような不思議な感じ、読みとっていただいて、うれしいです。