応援コメント

19 俳句(秋)」への応援コメント

  • 久里 琳さま

    こんにちは。

    ああこれは……「満艦飾」を中心に、句全体でにぎにぎしさを体現していますね。ひらがながみっつしかないし。

    先に「秋」の句だと知らされていたので、海峡を津軽海峡あたりでイメージしていました。貧相な想像力です。春って言われたら、鳴門海峡を思い浮かべていたかもしれません(笑)。

    久里 琳さまの漱石論、どこかでじっくりお聞きしてみたいものです。もしかして、すでにエッセイでお書きになっていたりしますか?

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    漢字だらけだと、見た目が窮屈になりますよね。そんなところにもにぎにぎしさを感じられるとは、さすがです。
    海峡によっても季節感が違う、、たしかに(^^) 私は津軽海峡は「冬」と感じますが、人によっても違うのがまたおもしろいですね。
    漱石論は、、そんなご期待されるほどのものは書けなさそう、、と思いますが、またどこかでそんなお話もできるといいなと思います。(今のところ、書いていません・・)

  • 秋刀魚が食べたくなりました!
    久里琳様の前で「漱石先生が好き!」なんて恥ずかしくって言えません(←言ってますね、恥さらしなんです)が、漱石先生と正岡子規の往復書簡、あれは魅力的ですね!(いや、まだぺらぺらめくっているだけなんですがっ)
    『草枕』が好きで、こちらもぺらぺら捲るだけなんですが、たしかに俳句で。絵描きのくせに絵を描かずに俳句を捻ろうと頭掻いてますよね!
    俳句という、極限まで削るがゆえに立ち上がってくる、世界と観察者たる自分との繋がり。則天去私ってここにヒントがあったりするの?なんてもういつだって解らずにぐるぐるしてます。学びたくっ

    ご指導、宜しくお願い致しますっ!



    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    ちょうど秋刀魚の美味しい季節ですね。あの匂いを思い出すだけでよだれが。。漱石先生も舌鼓を打たれたんでしょうね。
    正岡子規とのやりとりも、味がありますよね。作品の中でも互いの名があがることがあって、おおっと思いながら読んでいます。
    『草枕』、たしかに俳句ですよね。文章のなかに俳句らしさを見つけると、うれしくなります。観察者であり、演者でもある。読むたびに、漱石の思想と人となりが立ち上がってくるような心地がして、それが読む愉しみにつながるんだと思います。

  • 東京湾で釣りをしていると、漁船、貨物船、イージス艦に潜水艦、ジェット船までよりどりみどりに見られます。
    そんな光景が浮かびました。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    東京湾はバラエティ豊かでしょうね。魚も、江戸前の魚は美味しそうという印象です。味と景色と、東京湾の釣りは楽しそうですね。
    ☆もいただいて、ありがとうございます!

  • 漱石が俳句を詠んでいた事は知っていましたが、俳人としての目が散文に生かされている事には思い至りませんでした!
    今度じっくり読んでみたいですね。
    私自身も短歌を詠む事が小説を書く上で生かされてくれば……と思います。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    漱石の俳人の目が散文に生かされている、というのは個人的な見解ですが、、私にはそう思えます。
    rainyさんの小説にも、ご自分でも気づかないうち短歌のセンスが生かされていると思いますよ。
    私も短歌や俳句を詠んでるうちに、文章が良くならないかなあ…なんて(ちょっと邪念をもって)願っています(^^)

  • >船そのものが、海を飾りたてているかのよう
    確かに船が沢山出ているだけで活気づきますね。海が日常の景色にあるって羨ましいです。
    夏目漱石は好きですが、自分はここまで読み込めていません。手持ちの本だけでもまた読み直して、色々発見したいです。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    たしかに海を毎日見ることができる環境は自分でも気に入っていますね。でもセーヌ川やモンマルトルが身近にある環境はもっと羨ましいです!
    夏目漱石、お好きでしたか! 言われてみれば、柊さんの文章とも相性がいいような気がします。

  • ――柿食えば 鐘がなりけり 建長寺

    って、粋ですよね☆

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    子規の句とペアになって、いいですよね。漱石は参禅したりと鎌倉には縁があるので、実際にあったことなんじゃないかなあ、、と想像します☆