応援コメント

17 短歌」への応援コメント

  • 久里 琳さま

    こんにちは。

    みごとに句頭が「ア」音で統一されていますね。語調が良くて、里の趣ある春秋の光景を思い浮かべつつ、とんとんと読み進め、最後「ん? 帰らじ?」と意味深な表現に首をひねるという、興味深い一句だと感じました。いろんな理由がありますね、帰らじの里。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    名に「歌」のつく短歌に限らず、詩は歌に通ずるんだろうと思います。歌だからやっぱり音の響きを意識しますよね。ここでは同じ音でたたみかけるのを意識しました。語調が良いとのお言葉、うれしいです。
    「帰らじ」は意味深ですよね(^^) あえて限定はしませんので、裏になにがあるのかご想像を広げていただければと思います。

  • 美しい景色が目に浮かびます。思い出のなかで色を増していく故郷。帰ってしまったなら、夢のような景色が破れてしまいそうで。そんなふうに読めました。初恋のひとには会ってはならない、そんな感覚に近いような。(#^.^#)

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    思い出のなかにあるからこそ故郷も初恋も、いつまでも美しい。その夢が破れてしまうのが恐い、、というのはありそうですね。
    やはり、ふるさとは遠くにあって想うもの、なのかもしれませんね。


  • 編集済

    こんばんは。
    帰りたい、帰れない理由。

    罪の香りが致しました。私の趣味ですね(笑)

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    帰れない理由は罪の香り……色気が感じられていいですね。サスペンスと恋と切なさのドラマができそうです。

  • 久里様、こんばんは😊

    桜の咲く春、黄葉が彩る秋、里を思うと思い浮かぶ風景。
    心にいつもある里を懐かしながらも、「帰るまい」というのは何かの決意を感じます。
    夢を追って都会に出たのでしょうか?
    その夢が叶うまでは帰るまいと思っているのでしょうか?
    色々想像を掻き立てる、素敵な短歌ですね。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    郷愁の想いはありありと見えるのに「帰るまい」、、そこに決意を感じられたのですね。私もそんな気がします。志を立て、意地を張っているうちに、帰りたくても帰れなくなってしまっていたりするのかも、、とか。
    想像をふくらませていただいて、ありがとうございます。

  • 短歌は一首の中に春と秋が両方詠めるのでいいですね!
    秋も深まりつつありますが、私は今生まれ育った町に住んでいるので、郷愁よりも旅に出たい気分に誘われます。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    短歌には季語の制約がない分、俳句とは違った発想ができますね。(俳句でも私はちょくちょく季語なしでつくっていますが…)
    生まれ育った町に住まれているんですね。人生の幸福の一つなんじゃないかと思います。旅もひときわ楽しいんじゃないでしょうか。

  • 久里様、こんにちは。

    声に出して3回ほど読ませていただきました。
    何て美しい響きでしょう。和言葉。大和言葉ですね。

    紅葉って黄葉だったんですね。知らなかったです。
    平安京の楓、久里様の想像の通りだなって思います。
    紅葉狩りに行きたくなりました。

    「帰るまい」の思いの想像、作品が一つ書けそうですね。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    声に出して読んでいただいたとは、光栄です。3回も!
    大和言葉の響きはいいですよね。古代の人が、もみじは黄色だと思っていたのが次第に紅色に意識が変わっていくのを想像するのも楽しいですね。
    「帰るまい」で作品、、言われてみると、歌から物語を思い起こすのも面白そうです。