応援コメント

9 漢詩」への応援コメント

  • 久里 琳さま

    こんにちは。

    夏山賛歌ですね。登山がお好きなのですね (^^)

    「春のパステルカラーの、やさしい自然もいいですが、夏の原色の、猛々しい自然にも強く惹かれてしまうのです」

    私も圧倒されるような夏の緑が好きです。春はどちらかというと黄色(黄緑)、緑といえば夏というイメージがあります。その緑を引き出すのに、「嫩葉」はやや柔らかすぎないかしら、とちょっと気になりました。

    もしも起句が春、承句が夏を描いているのでしたら、私の理解不足ですので、上記コメントは無視してくださいね。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    登山はじつは、去年はじめたばかりなのですが、、のんびり近場で楽しんでいます。
    圧倒されるような夏の緑、いいですよね。夏の山ではそんな緑とそこらじゅうで会えます。それこそ脅かされるぐらい。
    言われてみれば、「嫩葉」を夏の情景にもってくるのは不用意でしたね。季節を決めずにつくり始めたので、さいしょは気にならなかったのですが、、荒々しい緑のイメージとは合わない言葉をそのまま置いてしまっていました。

  • 夏は山。これ、激しく同感ですっ!
    近頃運動不足ですっかりなまっておりますが、新緑が眩しくなりはじめると段々そわそわし、八月の予定に心奪われてしまう呪文堂です。
    『玄蘊』いい言葉ですね。玄は赤みのかかった黒色、勝手に宇宙の色と解釈してます。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    夏山はいいですよね! 今年はどこに行こうかと、楽しみにしています。呪文堂さんも夏へ向け準備中でしょうか。
    『玄』は漆黒とはまたちがった色合いなんですよね。宇宙の色、星の光が滲む色。道家が好むのも道理だなと思いました!

  • 春より夏の方が緑が猛々しいというのに同感です。スケールの大きな気持ちのいい詩ですね。雲の上を歩む心地というのも雰囲気が伝わってきます。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    やっぱり夏の緑は猛々しいですよね。フランスでもきっと同じなんだろうなと想像します。
    気持ちのいい詩とのお言葉、うれしいです。雲の上を歩むように山を行くのも気持ちよくって、その感じが伝わったのであればいいなと思います。

  • 夏山の力強さが表れている漢詩ですね。
    難しい漢字を使いこなす久里様、さすがです。

    猛暑、酷暑で夏の到来に怯えていたのですが、
    緑を育む夏が来なければ、山は枯れ行きますね。
    深いなって思います。

    小椋佳作詞の「山河」を思い出しました😊
    人智の及ばないスケール、たしかにそうですね。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    この詩で「山河」のような名曲を思い出されたとのこと、光栄です。癒しになったり挑むべき壁だったり、人生を想ったり、、山は懐が深いですね。
    猛暑も、時には人の命を奪うほどの脅威なんですよね。一方で、それ以上に恵みも大きいのは仰る通りですね。
    そんな山や自然の諸相の一端を表すことができていればいいなと思います。

  • 難しい漢字が並んでいて、一瞬、ウッと思いましたが、語訳を読めばなんと力強い夏の情景だろうと感動しました。
    やはり春より夏がぴったりの気がします。
    素敵な漢詩です。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    力強い夏の情景、と言われてあらためて、自然の力強い情景を歌っているから「夏」と相性がいいんだなと気づきました。夏がぴったりとの太鼓判をいただいた思いです。