琳さんが登山とは、なんだか意外です。私は、山を歩いてみたいと思ったことはありますが、虫が頗る付きに苦手だし、アウトドアなタイプでもないので川辺でのBBQが精々です(^^;
でも、見晴らしの良いところで、豆から挽いて淹れるコーヒーに憧れてたり(笑)
俳句のことはやっぱりよくわからないですが、でも「とざんみち」のほうがなんだか好きです。柔らかい感じがします。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
登山というか、富士山詣でだったんですが、やってみると登山もいいな…と。草木が繁る山道は虫よけ必須です。それを乗り越え山頂でコーヒー…いいですね!
「とざんみち」に一票、ありがとうございます(^^) 和語は漢語に比べて柔らかい感じがしますよね。
久里 琳さま
こんにちは。
「芭蕉の評価についてまわる「侘び寂び」ってなんなのか、語るほどの造詣は私にはありませんが、短歌がのびのびと雅びなのと比べると、まったく別物なのは分かる」
ふふふ、「侘び寂び」と「のびのび」・「雅び」、「び」でそろえるなんてなかなかできない芸当かと。さすがですね。こういう文章を見るとついにやっとしてしまいます。
富士山って山門があるのですね。「とざんどう」と「とざんみち」、前者は普段馴染みのあることばであることに加え、「おー」の音ですんなり淡々と登山が進んでいく、あるいは修行僧のように従容として苦行につくイメージが思い浮かびます。後者は「み」で一度口を閉じ、ひと手間かけて発音すること、しかも口を緊張させる「い」音のためか、これから続く道の険しさが強調される気がします。どっちもありかなあ。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
「び」でそろえる、こんなところにまで目を留めてくださって、ありがとうございます。こうやって言葉遊びをしてしまうのも、散文・韻文にかかわらず愉しいですよね。
紛らわしい文章でごめんなさい。山門は、別の山の情景でした。富士山も下の方から登ればどこかにあるかもしれませんが、五合目からだとないですね。
「とざんどう」と「とざんみち」。音の響きとそこから想像する光景がそれぞれ違って、どっちもありだなあ、、と私も思います。