応援コメント

第238話 法的にはグレーかもしれないが、現実的な対応。」への応援コメント


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    親に子供を育てる能力がなかった場合には、子供を育てる施設が存在するわけです。
    新潟市ではおよそ半数強の児童が里子として養育できる親のもとに行くわけで、その率としては全国1位です。
    新潟市担当はもっとこの割合を増やして行きたいそうですが、他の自治体は2割とかその程度。生みの親と育ての親の縁は切れない形で。

    本来あるべき児童福祉が不備なばかりにこうした事案があることが日本という国の福祉の貧困をものがたっているようです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    新潟市、半数強の子供が里子になれるとのこと。びっくりです。

    少しずつ改善しつつはありますが、施設育ちの子供が18歳で全くサポートが外れること、大学生は生活保護を受けられないことなど、民法では18歳を成人の年齢としていますが、実際問題としては18~24歳くらい、いわゆる「大学生」となる年齢の(施設で育った子供たちへの)サポートがとても不十分だと感じています。

    里親になること、私たち夫婦も考えたのですが、子供たちが嫌がったので諦めました。