大学時代にアジア史(北東アジア)を専攻していた時のワクワク感を思い出しながら読んでいます!!
歴史書の行間を読むワクワク感。最高です!!
作者からの返信
Dさま
ご感想を賜りまして、御礼申しあげます。
こうして読者様からいただける御言葉がどれほど執筆のちからになることか!
わわっ、専門の御勉強をなさっていたのですね! 私は浅学なので、緊張しちゃいます! もし気になるところなどありましたら、どんどんご教授いただければ幸いです!💦
こうしたイヤ~なボイコットを見るたび、「上に告げ口したらどうなるんだろう?」って思ってしまいます……健気で強かなヒロインはそういうことはしないのでしょうが……。
調理の手際を剣舞になぞらえるのが素敵です。今回は自ら調理していますが、お立ち台のようなところに立って大勢の料理人を指揮する(私の好きなグルメ漫画に中国の厨師のそうしたシーンがあるのです)のも彼女は似合いそうですね。
作者からの返信
板野かもさま
いつもご感想をお寄せいただきまして、ありがとうございます。とっても励みになっております。
ふふふ、上司に告げ口したいですねぇ。この例(この段階)だと上司(尚食長)も渾沌の姑娘に力を貸す必要はない、とおもっています。なので直訴するとすれば、皇后様に……なるのですが、まず皇后様にはかんたんには会いにいけないので……無理っぽいなあとおもっています。
慧玲がいつか、厨房の指揮を執れるときも……きたらいいなあとおもっています(n*´ω`*n)
食材が、馴染みのあるものもありますが、食べたことのないものもあって、どんな料理になるのか気になりました(⁎˃ᴗ˂⁎)
植物の根が入っていたりして、現代でいう薬膳料理と言われるものに近いのでしょうか……?
まずければ毒だ、という考え方もすごいですね。薬になるような物はだいたい不味いと思い込んでいました。
毒を中和しないといけないけど、毒をまったく打ち消しては薬にならない……そのバランスがとても難しそうです。
いやがらせを受けながらも、自分の仕事にひたむきに向き合う姿がかっこよいです。どんな料理ができあがるのか楽しみです✨
作者からの返信
松宮かさねさま
仰るとおり、薬膳グルメになります(*^^*)
良薬は口に苦し。ですものね。でも、わたしが調査したかぎりですと、漢方の体験談には自身の身体にあっている漢方は甘みを感じ、すみやかに効果がありという話が結構あって、逆に身体にあわない漢方薬は苦く感じ、実際に効果も出難いとか。人体というのは意外と賢くて、欲しているものは旨く感じるようになっているのかなと考えた次第です。
こういう強いヒロインにあこがれるので、慧玲は書いていて楽しいです(*^^*)
自分だけが終わるのではなく失敗すれば2人が命を落とす。それ故に失敗できぬと決意を新たにしているのは流石ですね。ただ、当人の疲労がどれほどの影響を与えるかが気がかりなところです。
作者からの返信
焔コブラさま
お読みいただき、ありがとうございます。
患者の命を預かるのならば医師も命を賭ける、というのは慧玲の行動理念のひとつでもあります。
後宮食医の薬膳帖はそうした「医」とはなにか。みたいなところも考えながら書き進めていたので、そのあたりを感じ取っていただけるととても嬉しいです。