応援コメント

第29話 魔道具作り 後編」への応援コメント

  •  これは、魔力がなんぼあっても手先の器用な人間じゃないと出来ないわ~。
    花の蜜を流し込むところって、線から溢れたら拭き取ればいいのかしら。溢れさせたらダメ、とかだと死ぬほどきつそうなんだけど。
    流し込むより、カラス口みたいな道具で線の上をなぞった方が良さそうな気も?

     それと、
    >「はい。先程調整して作り出したものです。そしてその隣にある紙が、実際に魔道具を設置する際の様子です」

     “様子”って事はただの設計図じゃなくて、組立図みたいな物かな。いや組立図も設計図のうちだけど。
    それは確かに絵を描く技能のない人間には到底出来ない芸当ですね。
    また、空間把握能力が低いと三次元的な立体図も書けそうにないので、更に使える人材は限られてきそうですね。
     ただ、一般的な『絵を描く才能』とは全く異なる技能なので、育成するにしても絵画の先生とか雇った所でものの役には立たない様な?
    教師役と言うか指導員の選定もこれまた大変な事になりそうな予感……(-_-;)。

    作者からの返信

    そうなんです。魔力が多くて手先が器用で絵というか、図を正確に描ける人しか作れないんですよね。かなり難易度が高いです。

    設計図の他に組み立て図も描いています。空間認識能力が備わっていて絵が上手くて手先が器用で、さらに魔力量が多くて努力家。そんな人を見つけ出さないといけないので、本当に大変ですよね……

  • 体力が子供の身体なので魔道具の数を揃えるのは大変ですね。
    頑張れフィリップ!

    作者からの返信

    子供の体での長時間労働は辛いですよね。でも今はフィリップしか作れないので、頑張ってもらうしかありません。
    なんとか頑張ってくれると思います!

  • 説明を見るに、魔力が通ってること、形が崩れていないことという条件ならハンコで作って使い捨てとか、数回制限仕様でも良いのでは?と思ってしまいます。
    もちろん水の供給みたいな長期的なものも必要ですが

    作者からの返信

    ハンコを作ってインクをつけて、それを紙に押して使うということでしょうか?
    多分それも研究されていたとは思うのですが、誰でも発動可能になるインクが開発できなかったのだと思います。

    魔紙に魔力で描いた魔法陣は描いた本人しか使えなくて、魔道具(魔鉱石にミルネリスの花の蜜)の形にすると誰でも発動可能になるって所までは、研究の成果として実用化されていました。
    もしかしたらこれから研究を進めれば、もっと便利なものができる可能性はあると思います!