さえない男の、あるある異世界お取り寄せ生活

女難がやってきた！

　いつの間にかジュリアさんが、やってきて

「若い娘ははしたないわね、それに『下手』ですよ」

「エマ様、『熟れた果物』は甘くてやわらかくて、美味しい物なのですよ♪」

　エマさんの手を取り、なめたりして……大事な所へ……

「エマ様、『熟れた果物』よりも、『新鮮な果物』のほうが美味しいに決まっています！」

　アーダさんが、ジュリアさんから、エマさんの手を奪うように……

「やはり、『引き締まった果物』が美味しいと思うぞ！」

　フレイヤさんですが、さらに、

「そんなまどろっこい事など我らはしない！」

「フロラ、アラナ、ベルタ、ニルダ、今日はお前らの歓迎パーティー！ご主人様に抱いていただけるはずだ！」

「服など脱いでしまえ！裸になって、ご主人様に『引き締まった果物』を差し上げよ♪」

「おっ、それはそうだ！」

　フレイヤ組が裸に……

　これでタガが外れた皆さん……

　この後……大トラになった、裸の美女たちの大宴会……

　ビールなんてのを、かけあったり……

　エマさんも大トラですから、おさわり、口づけ、やり放題……

　４人を抱きまくって……その後、メイドさんをいじりまくって……

　なんと全員を次々と毒牙？にかけていました。

　皆さんも全身ビールまみれで、温泉に浸かり、寝たのが真夜中の３時……

　屋外で、裸で、ハッスルしまくった付け……身体が痛い……そして太陽が黄色い……

　翌日、神様からメールが来ました。

　……なかなかの『まぐわい』、大うけであったぞ……大神さまも、いたく喜ばれておられた……

　……我も面目がたったぞ♪何時にささやかな褒美をやろう♪『ネットスーパー枠』を設定してやった♪ささやかで済まぬが、３００円を上限に無制限である……

　……汝が時々使っている最大手スーパーの『イ●ン』と、もう一つは、『東●ストア』のウェブサイトからの取り寄せとした……

　乱交パーティー、神様、ご覧になっておられたようです。

　まあ、これで何とか牛肉が手に入るようです、最大手スーパーの『イ●ン』で、『国産　牛肉小間切れ　１００ｇ』が２９８円でありましたからね……

　その日の朝食は……皆さん、『裸エプロン』で着席されました。

　いわゆる『秋波』がすごいのです……

「エマ様♪ここにいる者は全てエマ様のモノなのですよ♪ご自由に♪でも、これからは閨は順番にしてくださいね♪でないとトラブルになりますのでね♪」

　クロエさんが、にっこりと笑っておっしゃるのですね……

　何気に怖いのですが……

「昨晩、あんなことをされましたので、今更恥ずかしがることもない、そんな『閨が待ち遠しい身体』にしたのはエマ様ですからね、責任を取って毎晩、夜の奉仕を受けてくださいね♪」

「ハッスル、していただくために、私たち、全身全霊で奉仕いたしますから、『答えて』下さいね♪お願いします」

「いつでもお受けできるように、なっていますから♪」

　ジュリアさんが、

「そうです、昨晩は甘美でした、あの時の姿を皆さんに見られたのですが、なにか吹っ切れたというか、皆で仲良くエマ様にご奉仕しようと話し合いました♪だから公平に『して』くださいね♪」　

　ベアータちゃんが、

「私、昨日、仲間外れ♪これから、私も同じように抱いてください♪私だっていつでもお受けできる『身体』です！胸は小さいけど……」

　最後のあたりは、小さい声でしたね。

　つまり、私は毎晩、とっかえひっかえ、この『裸エプロン』の女たちを抱いて、満足させないといけない……と、いうことですか……

　相手は１７人……こうなると、女なのに女難ですか？

　一度としてもてたことがないのに、この先どうなるのでしょうかね……

　怖いわ！