第281日目 うにゃーってなる

昔、何も考えず、ただ物語を無邪気に作ってた頃、永遠に続くストーリーって最高やん、と思ってました。


今のわたしが、あの頃の自分に何かアドバイスをするのならば、一言だけ伝えたい――


馬鹿め、と。


いや、長く続けようとすればする程、決めなきゃならん事が雪崩の如く発生しますし、登場する人物をポンポン増やせば、その処理に追われ事になります……うん、馬鹿の所業ですな。


それに長く続くと言うことは、加速度的に世界観が拡大するわけで……うおぉぅ、考えるだけで恐ろしい。


海外のSF作家さんとか、余裕で文庫六百巻とかありますけど、マジで神ですよね……

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