午前三時の友人
午前三時の友人は「ソープ行こうよ」とうるさい。男同士で行くもんじゃないだろ、と反論する。「俺が女だったらお前行くのかよ」いや、もっと行かない。「堅気なんだから」と友人は酔いつぶれた。やれやれ。友人の妻に電話をかける。ねえ、また浮気しようとしていたよ。もう別れて正式に俺と――。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます