作家を自負する者は韜晦あり、衒いありで書いてしまうことがよくあります。しかしこのエッセイは飾ることなく、来歴と今後への挑戦が語られているなと思いました。文章も非常に読みやすく心に入って来るものです。
創元SF短編賞審査員賞を受賞した経験があります。
作者さんは10代でプロになり、20代で再び新人賞を取ったという経歴の方です。今まで経験した辛かったこと、それでも諦めようとしなかったこと、過去の大切なひとときの思い出――そんな様々なことが、このエ…続きを読む
twitterのRTで知り、最初から通して読ませていただきました。成ったあと、また成って一区切りついてしまったあと、「では新作を提案お願いします」といわれて書けるスキル。パッケージに収めるスキル…続きを読む
もっと見る