ゲキジョウ部 〜Between that world and this world〜

作者 春川晴人

物語の続きは劇場で♪ お待ちしております

  • ★★★ Excellent!!!

山口さんちの努くん~~♪ は劇場部に入っておられます(#^^#)
演劇部ではありませんよ、劇場部です。
ひょんなことからあの世とこの世のはざまで迷える魂相手に芝居を披露することになった劇場部の面々は、なんと公演を一回しかしない、同じ芝居はしないという条件のもと公演をしていきます。
何本もストーリーが用意されているのですが正直、劇中劇をこれほど用意するのは大変だったんじゃないかなと思います。お疲れ様でした(作者さまへ💛)

そして、物語の中心にいるのは華やかな劇場部の面々に囲まれたモブなオレです。努君はモブなんですけれども(あっ、認めちゃったね)、彼がいるからみんながそこにいられるというか。彼のじんわりとした優しさがだんだん伝わってきて、ああ、人間を書かれているのだなあと感銘しています。そこには優しさだったり、悔しさだったり、憧れだったり。人間らしい感情を置き去りにしないその慈しみにじんわりと包まれていました。
ヒロインともピュアな愛を育まれます。努くんも一歩一歩考えながらですね、恋愛や進路について。人間ってそうやって生きていくのですよね、だからモブだなんて笑わないでね。ちゃんと歩いてるんです。

さてさて、芝居の行方は……
続きは劇場でご覧ください!

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