恋愛ばかりではなく、この出会いは瑞季くんの人生を左右する大きなものになったのですね。
偶然が重なった運命ですね。
二人、手を取り合うよりも、違う道を行ったからこそ深く心に残ったとも言えますね。読み手からしても印象深いラストでした!
素敵なお話をありがとうございます!!
作者からの返信
結ばれず、叶わなくとも、運命を感じる恋。
あの恋があったからこそ、今自分はここに居る。
そんな恋。
切なくいけれどどこか温かい失恋のお話でした。
こちら、実は前回の『夫にナイショ』のコンテスト用に書いたものでした。
改めて自分で読み返しても、コンテスト趣旨から外れていたな💧 と反省です。
けれど物語としては自分が書いた恋物語の中でも特に気にいっている作品なんです。
楽しんで読んで頂けたのですと、とても嬉しいです。
最初の方は、ちょっとちょっとこの主人公大丈夫かいな、とはらはらしておりましたが、しっかり成長を遂げたようで、安堵しました。
瑞季くん、告白したんですね。既婚者にそれはアカンやろと一瞬思いましたけれども、知華さんがきちんと返してくれる人でよかったです。気持ちの整理がつけられて、かえってよかった。
甘酸っぱい青春の思い出ですね。
相手の女性の性質によっては、おどろおどろしいことになっていたかもなあ…💧
作者からの返信
コメント&レビュー&素敵な企画をありがとうございます✨
青春と大人の恋が入り混じった、ほんのり甘くて、ほんのり苦い物語として書いたお話でした。
瑞季くん、恋愛経験が少なく青いのです^^;
自覚した想いはどこまでも真っ直ぐで、自分でも制御不能という……。
実ることのない恋でしたが、受けた傷も力にしてどうやら成長したようです。
確かに、知華さんじゃなければ、ドロドロ愛憎劇だったか⁈
あ、でも知華さんじゃなければ瑞季くんと康介くんの笑い話で、第一話で終わっちゃったかも💦
知華さんも瑞季くんのことを憎からず思っていたのでしょうか…😢
作者からの返信
最後までお読みくださり、レビューコメントまでありがとうございます🌟
この物語は「青さ際立つ若い恋心」と「ほろ苦大人の恋心」を書いてみたいなぁと挑戦したものになります。
そして知華さんの心情にはあえてあまり触れないように書いてみました。
なので読んだ方によって、知華さんは「お節介なお姉さん」だったり、「小悪魔でズルい女性」だったり、「瑞季くんが思っているより大人じゃない未熟な恋する乙女」だったりするかも知れません。
秋山さんはどんな知華さんを思い描いたでしょう(*´꒳`*)
かつての自分と重なる部分があり、彼が小さくても疵になりたいと思い、言った言葉──
彼女の笑顔と涙──
もう、遠い記憶だけど、自分もこんな恋に身を焦がしたことがあったんだと思い出しました、
思い出しすぎて涙が止まりません
安易に身体の関係にならず、お互いを想って幕を閉じた物語
余韻というには少し質量のある読後感です。
素晴らしい物語でした、ありがとうございます✨
作者からの返信
過分なお言葉を頂き恐縮です💦
恋とは
夢とは
人を想うとは
そして、農や歴史もちょっぴり……
そんな感じで、こちらは私の書いたお話の中でも、自分が執筆にあたって持っているカラーやテーマが色濃く出ていて
「これは、この世で私しか書けないであろう‼︎」
というお気に入りの一作でしたので、素敵なレビューまで賜り、本当に嬉しいです。
この恋を、その行く末を、見守って、共感してくださり、ありがとうございました✨