前のエピソード――第332話　カクヨムサイトに『戻る』が無いの不思議だなあと思うことはありますか？

『書籍化』のお知らせを見て憂鬱になったことありますか？

私が今（2022年10月31日現在）楽しみに読んでいた小説が書籍化するという知らせを受けて「よかったね」と思いながら小説を読み始めたら、全然楽しくなくてめちゃくちゃびっくりしました……。

私、その小説を楽しく読んでいたのに！！

書籍が販売したら、今は余計なことが何も書いていない本編が、書籍の宣伝まみれになってしまうのかなあ。

面白い小説を書いてくださるユーザーが『書籍買って買ってモンスター』になってしまうのかなあと思ったら、本当、憂鬱になってしまって……。

なので、私、その小説を読むのをやめることにしました。

今、その小説から撤退したら、私はその小説を好きなままでいられるのです！！

小説を好きなままでいられたら、私が心を込めて贈った★３評価と文章レビューはそのままでいられるのー！！

私はもう書籍化小説は読まないけど、そのユーザーの方のことは応援しています。

読まないことが応援なんて、寂しいけど仕方がない……。

今は全然（私が読んだところまでは）本編に余計なことが書いてなくて、だから本来は楽しく読めるはずだったのに！！

前に読んだ、毎話毎話すさまじい宣伝をしまくった書籍化作家ユーザーの作品の内容が頭にちらつき、本当、憂鬱になってしまいました。

私は、自分が楽しい気持ちになりたくてネット小説を読んでいるので、私が楽しい気持ちになれなかったら無意味なのです。

まだ全然、書籍が販売されてなくて、宣伝すらしてないユーザーの小説から撤退するのって、濡れ衣に等しいってわかってるのー！！

でも、小説を読んでいて、おそろしいほどに楽しくなかったので、撤退するのが一番平和かなあ……と思いました。応援はしてますー！！

カクヨムサイトには『続きは書籍で！！』をやる最低なユーザーも『書籍を買って買ってモンスター』になってしまっているユーザーもいますが、ネット小説を読んでいる読み手と書籍を購入してくださった読み手の両方に気配りをしてくださる書籍化作家の方もいらっしゃるので、私のように書籍化のお知らせ→書籍のしつこくうるさい宣伝を予想して、すでにうんざり……という状態になる前の方は、ネット小説を読んでいる読み手と書籍を購入してくださった読み手の両方に気配りをしてくださる書籍化作家の方を見つけて、楽しくネットで小説を読み、応援できる書籍化ユーザーを見つけてあげてください。

私も、ネット小説を読んでいる読み手と書籍を購入してくださった読み手の両方に気配りをしてくださる書籍化作家の方にたくさん当たって書籍化のお知らせ→書籍のしつこくうるさい宣伝を予想して、すでにうんざり……という状態から脱出できたらいいなあ……。

とりあえず、今離れた小説が完結した頃に読んで、そのユーザーがネット小説を読んでいる読み手と書籍を購入してくださった読み手の両方に気配りをしてくださる書籍化作家であることを心から願います。

続きを楽しみに待って、やっと更新されたのに、うるさくてうっとうしい書籍の宣伝があるとか、私耐えられない……。