アップデート(the 1)
上書き。
英語で言うだけで、なんだかさらに強くなった気がする。
思い出に押しつぶされそうで、電車に乗って、車に乗って通り過ぎるだけでも苦しかった町。
数年経って、それらを上回る出来事を重ねてとても綺麗な場所になった。もう何かを思い出して自然と涙が出ることもない。
町を歩いて、なくなったものを探して落ち込むこともない。
完全にそれは過去になって、今を支えている。戻りたいとかそんなふうに思うこともあるけど、そういうときはふらっと飲みに行く。
あの頃からずっと変わらない店に。
幸せだった学生時代。
そんな今日の1曲。
テイラースウィフト『the 1』
学生時代から通っていた飲み屋さんに通っていること自体未練たらたらなんでしょうかね……。
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