プリン(つづくもの)
疲れたな、という日にプリンが食べたくなるのは私だけでしょうか。
今日、強く志望している企業の面接がありました。
うまく話せたところと、もっとこうした方が良かったんじゃないかな、というところが生まれることはもう、なんとなくわかっています。完璧って、ない気がします。
それでも、自分をよく見せよう。でないと、受からない、と思って途中でいつも自分を見失いかけます。
“この質問の真意は、なんだろう。”
“この微笑みはどういう意味なんだろう。”
気になって、飲み込めないことばかりぐるぐる考えてしまって、人間不信になりそうなほどです。
そして結果、手応えがあるのかないのかよくわからないふわふわした気持ちで、その時間が終わる。
どうか、次に進ませてほしい。
もはや願いはただそれだけです。
入る前は、「どうにか入れてほしい」と思い、入った後は、「あー明日働きたくない」と思う。そして、辞めたら辞めたで、「働きたい」と願う。
本当に自分は不思議な生き物です。
こんなことをぐるぐる考えながら散歩をしていたら、おばあさんとじっと目が合いました。10秒くらい、お互いに逸らさず見つめ合っていたと思います。
私はおばあさんになったら、毎日何を考えているんだろう。少し歳をとるのが楽しみになりました。
ありがたいことに、明日も面接です。
明日を今日よりいい気分で終えられるように頑張ります。
そんな今日の1曲。
WANIMAで『つづくもの』
プリンは硬め派です。
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