乾坤一擲の大博打を打って出た日本。着地点を見定めぬままに。行き着く先は
- ★★ Very Good!!
米国の野望ー世界覇権の奪取ーの生け贄とされた日本&日本人。幾重にも張られた過酷な状況・罠を脱し、米国を打破し、主権領土国家国民を護れるか。転生者の持つ記憶技術をもって歴史は変えられるのか?米国が世界覇権を握ることとなった原爆の広島長崎への投下。鬼畜米英まさにその表現ぴったりの米国の人倫に悖る行為を阻止できるか。いかに彼ら欧米人が語る”民主主義””人命尊重””自由主義””平等主義”が血に塗れ偽善であるまがい物であるか、現代に生きる日本人は目にすべし。それでもなお彼らの語り示すそれら”まがいもの”を信じ、追従していくのか。考えるべし。
そのためには、彼らが卑下し、否定する戦前までの日本がどのような国であったのか、学校教育で習うことに限らず、各々世にある資料文献を自ら手に取り目にし読み解き知るべきであると考える。
先史以来この地日本列島各地に居を置き、交易し活動してきた縄文人、弥生という時代に外威の侵略を許し、対抗するため各地に点在する集落・豪族という集団(囗:環濠集落豪族の意)の統合集団化組織化で安全と安定を確保してなった巨大組織。倭人連合政権=やまと政権。これに先史古代中国国家間闘争から逃れ出でたる人たちで構成された集団(伊都国とか出雲系)が合流。(祝詞でいう天地(あまつち)=天津地;優れた智と技術を持つ地から来た人、地;土着原住縄文人 を示し顕わす掛けことば。日本語の特性からして十分あり得ることだし、日本人固有のDNAからあきらかになってきていること。
海軍における連合艦隊。その呼称、日本の地、各方面の警護を担当する艦隊で構成される艦隊呼称。語源というより、その組織呼称が国の成り立ちそのものを示しているってこと。)
部族連合国家:日本、武によらず上下なく連衡し、合議制で政を行ってきた国。欧米諸国のいう”民主主義”より、勝るものはないとおもうけど?どう思います?米国は民主主義と標榜しているがその実態は、武力と金を背景にした利己主義・恐喝国家、理屈はあとづけ。(北朝鮮顔負け。北朝鮮に欠けるもの。理論武装でしょうねぇ(笑))
そんな米国に負けた。負けたことで、民主主義が目指す一つの答え:民主合議制を施行していた日本が”まがいもの”民主主義に否定され、プライドを失い不正がはびこり利己的言動でボロボロとなった日本。
まこと(真(まこと;真理)、誠(まこと:誠意))を尽くせば、いつかわかるさ。ではないが、今時、混迷世界のときにあって日本、日本文化・歴史、日本人が外国人から見直されてきているのが現状。それを怠ってるのが特亜に汚染された日本人。。。嘆かわしいかぎり。
(日本国成立が、特亜からの脅威に対抗、これを排除するために囗から国へとなったという本質を忘れ、これらから日々搾取されている現状になんら対処しない政財界、誠に嘆かわしい限り。)
日本が日本人が失った80余年、失った”まこと”を取り戻すため、あの時代のあのとき、どうあればよかったのか、どう戦えばよかったのかを考える作品である。