第51話プール
【プール】
ずーっと我慢の1週間、いよいよ明日2人でプールだ!
実はホテルも1泊予約していて、プールで遊んでそのままそのホテルで夕食を、そしてホテルで1泊
都心というか電車で20分くらいのところなんだけど一応 小旅行気分。
さっそく水着を買いに
プールで裕子さんの水着……ヘヘヘ
水着は、最初は、ビキニ!って思ったけど、試着室の裕子さんを見て
「やめましょう」
だって、他の皆が見たら……見せたくない
次に着たワンピース……裕子さんには最高に似合ってるんだけど「これもやめましよう」
結局無難なワンピースに、でもさっきのワンピースも俺の個人的希望で買う事に
「このワンピース水着、どこで着るの?」
「えーっと、ホテルの部屋に入って、2人きりの時です」
「ん?」
「はい、スケベです♡」
「もう♡」
いよいよプール
うんやっぱりすごいや、周りの人達も皆振り向く
優雅にプールでちょっと泳いではチェアーに寝そべって・・・ビール!!
暑くなってきたらプールでクールダウン、なんだけど、一緒にプールで向き合って抱きしめたりなんかしてたら、もっこり君が・・・
「裕子さん、まずいです」
「うん、おなかに当たってる」そう言って顔を赤らめる
「すみません、先にあがってもらえますか、俺、落ち着いたら上がります」
「そうね、それとなくチェアーで寝て待ってるね」
ようやく落ち着いてきたので、ゆっくりプールから上がって裕子さんの隣に寝そべるけど、チェアでくつろぐ裕子さが綺麗でエロっぽくて・・・ダメだホテルの部屋に行きたい。
「どうしたの?」
「ダメです、俺、裕子さんが好きすぎて、歯止めが利かなくなってます」
「もう」
ちょっと早めにプールを上がって、部屋に入るなりそのまま裕子さんを押し倒して……運動してしまった。
もっこり君が収まって来たので、シャワーを浴びてから最上階レストランに
「やっぱりこういうのもいいですね」
「そうね、たまにはいいかもね」
「はい」
ゆっくりビールとワインで気持ち良くなって、そのまま部屋に、さっきシャワーを浴びた時、中を確認したので
「裕子さん、ここのお風呂2人で入れますよ」
もじもじしながら「……うん」
「入りましょう!」そう言って裕子さんをバスルームに
洗面所の前で服を脱ぐんだけど、壁には大きな鏡・・・・・・
2人が服を脱いで行く様子がはっきりと映し出されて……2人裸の姿……俺のもっこり君もしっかり映っていて……。
お風呂に入る前なのに……運動……ひと汗かいて・・・
鏡の前でその全部が映し出されるから……俺だけじゃなく裕子さんも……
そんな後だから2人とも敏感になってるんだけど、そのまま裕子さんを抱えるようにお風呂に浸かって、後ろから耳を甘噛みしたり、首筋を……….
それから2人とも大変だった。
朝チュンチュン
裕子さんも俺も喉がカラカラ、冷蔵庫からウォーターを取り出して…….
チェックアウトが、あわててシャワーを浴びて
支度をして、下のレストラン街でお昼。
「裕子さん、また来たいです」
「うん……」
「今度はクリスマスですね」
「うん」
「でももう少し早く来たいです」
「……」
裕子さんが頬を赤くしてうつむき加減で頷くんだけど……かわいい。
もうーかわいくてかわいくて、どんどん好きになって…….どうしよう。
結局、あの水着は使わなかった・・・・・・今度、部屋で着てもらおうっと。
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